イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選再開に向けた意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

今夏に開催されたユーロ2020で53年ぶり2度目の優勝を達成したイタリア。欧州王者として、今月から再開しているW杯欧州予選に望み、2日にグループC第4節でブルガリア代表と対戦する予定となっている。

試合前の公式会見に出席したマンチーニ監督は、現在のチームへの自信を表明。ユーロ優勝を成し遂げたチームにほとんど変化は加えないとしつつ、さらなる成長を目指すとも語った。

「明日のチームは、ユーロ2020決勝を戦ったチームから大きな変更はないだろう。あの優勝の瞬間がアズーリの全盛期の始まりになることを願っている。それは、我々が3年間信じてきたことでもあるのだ」

「ただ勝つだけでなく、過去とは異なる方法で成功を勝ち取ろうとしている。W杯まであと13〜14カ月だが、これをこのまま続けていかなければならない。重要なのは我々が主導権を握り、攻撃的なメンタリティを持つことだ。この3年間、我々は多くのゴールを決め、ほとんど失点していない。このバランスこそが、チームの基本になる」

「チームは偉大なことを成し遂げたが、さらに良くなる可能性もあるだろう。その成功という目標が、我々の努力の原動力になるはずだ。常に勝ち続けることはできなくても、我々はサッカーを楽しみ続けることを目指している」

また、マンチーニ監督は負傷によってユーロのメンバーからは落選したものの、今回は招集に踏み切ったローマのMFニコロ・ザニオーロについて言及。両ヒザの前十字じん帯断裂という大ケガから復帰した選手が、真価を発揮することを期待している。

「彼のプレースタイルは非常にフィジカルなものだ。だからこそ、真のクオリティを発揮するためには、良い状態である必要がある。彼がここで素晴らしい資質を最大限に発揮できることを願っているよ」

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