トッテナムのマネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏が、今夏の補強について振り返った。

トッテナムは今夏、セビージャからU-24スペイン代表FWブライアン・ヒル、アタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニとアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを獲得。そして移籍市場の最終日となった8月31日にバルセロナからブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルを迎え入れた。

昨季の雪辱に向けて戦力を整えたトッテナムは、プレミアリーグの開幕節で昨季王者のマンチェスター・シティを撃破。その後もウォルバーハンプトン、ワトフォードを退け、20チームの中で唯一の3連勝スタートを切った。

今夏の補強についてクラブの公式インタビューで振り返ったパラティチ氏は、新型コロナウィルスに影響を受けたとコメント。それと同時に、チームの目標についても語った。

「今回の移籍市場は、誰にとっても厳しいものだった。パンデミックがこの市場に大きな影響を与えたのだ」

「我々にはチームを一新するという目標があった。大きな可能性を秘めた若い選手たちは、この素晴らしいチームで何かを勝ち取ることを望んでいる」

また、ゴッリーニを除く新戦力がイングランドでのプレー経験がないことについても言及。選手が適応できるよう、あらゆる面からサポートする意思を示している。

「サッカーだけではなく、ライフスタイル、食事、トレーニング、言語などに適応するために、彼らには時間を与えなければならない」

「私たちは忍耐強く、同時に、彼らがよりリラックスできるようにサポートするために全てを捧げる必要がある」

そして、移籍市場で望む選手を獲得するコツについても明かしている。

「契約することが目的ではない。移籍市場では感情的になってしまうので、これは最も難しいことだ」

「また、最後の15日間には公式戦が始まってしまう。感情をむき出しにしてはいけない」

「選手を獲得するチャンスはたくさんあり、それをモノにすることは可能だが、論理的に動く必要がある」

「直感で動かず、できる限り最短ルートで、若くてレベルの高い選手を買う。この考えを(移籍市場が開幕した)初日から持ち合わせており、その通りに実行できたことに満足している」

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