ビジャレアルのスペイン代表MFマヌエル・トリゲロスが、クラブでのキャリアを振り返った。スペイン『アス』が伝えている。

2010年夏にビジャレアルの下部組織に入団したトリゲロスは、2年後の2012年にトップチームへ昇格。それ以降、中盤の柱として公式戦382試合出場27ゴール34アシストの成績を残している。昨シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)の決勝でもスタメンとしてプレーしており、チームの悲願である初優勝に貢献した。

来年にはトップチーム昇格から10年となるトリゲロスは、『アス』の取材に対して自身のキャリアを誇りに思うとコメント。また、EL優勝がクラブや自身にとってどれだけ大きな出来事だったかについても触れている。

「来年でここに10年いることになるけど、毎年ヨーロッパでプレーするようなチームでそれは簡単ではないよ。17歳でこのクラブに加入して、当初はとても難しいと思っていた。毎シーズンのようにワールドクラスの選手が登場していたからね。だからこそ、自分の仕事とチームへの貢献を誇りに思っている。ヨーロッパでプレーするチームで常にとても良い契約を結び、多くを要求されていることに満足しているよ」

「僕は監督の要求によく適応する選手だ。ピッチ上で常に仕事や解決策を提供して、仲間とよく付き合い、周囲をより良くできている。僕は努力して犠牲を払い、非常に安定したメンタリティを持ち、このクラブが求めるものに適応したプレーの仕方をする、地に足のついた選手なんだ」

「ビジャレアルでタイトルを獲得できたことは本当に特別であり、誇りに思うべきだ。これは常に話していたけど、クラブがこのタイトルに相応しいこと、そして悲願達成が近いことは誰の目にも明らかだったね。そして、僕たちはそれを達成した」

「僕らはメンタリティを変え、困難に対処する方法を知るための経験を積んできた。失点や何か悪いことが起きても、同じメンタリティで戦い続ける必要があるんだ。EL優勝によって、それを示せたと思う。これまでに経験したすべてのことは、僕たちをより強く大きく成長させ、競争力を高めてくれた」

また、トリゲロスは今シーズン参加するチャンピオンズリーグ(CL)へ向けた意気込みも。同時に、来夏で満了となる自身の契約については、延長の可能性を示唆している。

「今年は非常に特別なシーズンだ。CLでプレーすることになるけど、このために僕らは何年もかけて戦ってきた。僕たちはCLからの要求に応えられるような、バランスがとれた経験豊富なチームを持っている。僕たちが健康でいて自らのレベルに達していれば、グループステージを突破できると思う」

「契約更新時にクラブと問題が発生したことはないよ。クラブは常に僕を大切にしてくれた。ピッチ上で行ったことに応じて、評価してくれたと思う。移籍市場が閉じた今、落ち着いて将来について話し合うことができるだろう」