日本代表は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦で中国代表と対戦し、1-0で勝利した。

新型コロナウイルスの影響により中立地カタールのハリファ国際スタジアムで行われた今回の一戦。

7大会連続7度目のW杯出場を目指す日本は、2日に行われた初戦でオマーン代表にホームで敗戦。その敗戦からのバウンスバックを図る日本はオマーン戦から先発4人を変更。代表を離脱した酒井宏樹や鎌田大地、原口元気、植田直通に替わって冨安健洋や室屋成、古橋亨梧、久保建英が起用された。

最前線に大迫、2列目に伊東、久保、古橋を並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ日本は、開始直後からボールを保持すると14分にチャンス。左CKのセカンドボールをボックス手前の伊東が右足で合わせると、ふわりと浮いたボールをゴール右前の吉田がボレーシュートで狙ったが、これは枠を外した。

その後も前線からのプレスで相手に自由を与えない日本がゲームをコントロール。すると23分、大迫とのワンツーでボックス右から侵入した久保がシザーズから右足を振り抜いたが、シュートは左ポストに弾かれた。

前半半ばから終盤にかけては日本が良い守備からのスムーズなトランジションを生かした攻撃でフィニッシュの回数を増やしていく。38分には久保の強烈なミドルシュートのこぼれ球に反応した伊東のラストパスから大迫に決定機が訪れたが、このシュートはクロスバーに嫌われた。

ゴールまでまであと一歩という状況が続いていた日本だが、直後に中国ゴールをこじ開ける。40分、ドリブルで右サイドを突破した伊東がクロスを上げると、ゴール前に抜け出した大迫がジャンピングボレーでゴールネットを揺らした。

迎えた後半、リードする日本は50分に足を負傷した古橋がプレー続行不可能となり、原口を緊急投入した。

前半ほどの勢いはなくなった日本だが、依然としてボールを支配する展開に。62分には、伊東が中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ラストパスに反応した久保が決定機を迎えたが、わずかにオフサイドラインを出ており、オフサイドディレイを取られた。

膠着状態が続く中、日本は76分に伊東を下げて鎌田を投入。87分には、バイタルエリア手前でパスを受けた柴崎が強烈な無回転ロングシュートでゴールに迫ったが、これは相手GKが両手で弾き出し、追加点とはならず。

その後日本は、88分に長友を下げて佐々木を投入し、試合をクローズ。大迫のゴールで逃げ切りに成功した日本が最終予選初勝利を飾った。

中国 0-1 日本
【日本】
大迫勇也(前40)

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