イングランド代表MFジェシー・リンガード(28)が、マンチェスター・ユナイテッドからの新契約のオファーを拒否したようだ。イギリス『BBC』が報じた。

リンガードとユナイテッドの契約は、2022年6月30日までとなっており、残り1年を切っている状況となっている。

2020-21シーズンはチーム内で出場機会を得られず、1月にウェストハムへとレンタル移籍。すると、ウェストハムでは水を得た魚のように、プレミアリーグ16試合で9ゴール5アシストと目覚ましい数字を残し、ウェストハムの攻撃を牽引。チーム6位フィニッシュに大きく貢献していた。

そのリンガードに対しては、ウェストハムが完全移籍へと切り替えようと画策したものの、レンタル先での思わぬ活躍にオーレ・グンナー・スールシャール監督はチームに留まらせる意向を示し、今夏の移籍を許可せず。しかし、蓋を開けてみれば今シーズンはここまでたった4分しか起用されていない状況だ。

さらに、ユナイテッドはユベントスからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得。攻撃陣を補強したことで、リンガードの出番はさらに減ると考えられる。

再び出場機会を失う可能性のあるリンガードだが、9月は過密日程。プレミアリーグに加えて、チャンピオンズリーグ(CL)、カラバオ・カップと試合数が増えるだけに、スールシャール監督がどれだけ起用しようとしているかが見えてくるはずだ。

ユナイテッドの下部組織で育ったリンガード。その才能は若くして認められ、ファーストチーム昇格前にレスター・シティやバーミンガム、ブライトン&ホーヴ・アルビオンへとレンタル移籍を経験。2014年7月にファーストチームに昇格後も、ダービー・カウンティへとレンタル移籍を経験した。

その後はユナイテッドでプレー。ここまでユナイテッドで通算211試合に出場し33ゴール20アシストを記録している。

昨シーズンの活躍もあり、イングランド代表としても今回のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選にも招集されているリンガード。今シーズン限りでユナイテッドを去ることになるのだろうか。

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