イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、選手たちの姿勢を称えた。イングランドサッカー協会(FA)が伝えている。

イングランドは8日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループI第6節でポーランド代表と対戦。ここまで予選全勝中のチームは相手チームの堅守に苦戦しながらも72分にエースのFWハリー・ケインのゴールで先制に成功する。しかし、このまま試合終了するかに思われた後半アディショナルタイム、波状攻撃を受けると持ち堪えることができず失点し、1-1のドローに終わった。

この結果、W杯予選6連勝とはならなかったイングランドだが、依然として2位に4ポイント差をつけての首位をキープしており、W杯本戦出場に向けて優位な状況となっている。サウスゲイト監督は試合後、勝利を逃したことに失望感を示しつつも、選手たちの示した姿勢については手放しに称賛した。

「試合の序盤、我々はボールを動かすのが少し遅く、ポーランドはよくプレッシャーをかけてきた。何度か自陣でボールを奪われたが、よく立ち直って守れたと思う。後半になると、試合の流れをつかめるようになり、少しずつ主導権を握れるようになった」

「批判があるとすれば、自分たちのポゼッションから十分な明確なチャンスを作れなかったこと、そしてボックス内で十分な人数を配置できなかったことだろう。1-0の状況だった場合、この試合最後に起こったようなリスクは常にあるものだ」

「勝ち点3を得られなかったことは明らかに残念だが、私はこの3試合で選手たちが何をしてきたかを考えなければならない。夏の間、選手たちが(ユーロ決勝での敗北後)どのように反応するか分からなかった。でも、彼らのメンタリティと努力は本当に素晴らしいものだったよ」

また、サウスゲイト監督は現在のW杯予選の状況にも言及。ポーランドに勝利して本戦出場を大きく引き寄せたかったとしつつ、自分たちが有利な状況に変わりはないと強調した。

「我々にはまだやるべきことがある。2位アルバニアとの差は4ポイントであり、依然として強い立場にあるだろう。ここに来たときは、勝利によって予選を終わらせるような状況にしたかった。それでも選手たちはこの1週間、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ」

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