元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)に懐疑的なようだ。

今夏のPSGは、大物選手を相次いで獲得。仕上げにはバルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを獲得した。

悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を目指すPSG。その初戦となった15日のクラブ・ブルージュ戦では、メッシに加え、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペの3人が初めて同時起用。“MNM”が結成されたが、不発に終わり1-1の引き分けに終わっていた。

オーウェン氏は『BT Sport』にて、PSGについて意見。メッシが加わったことで弱体化していると持論を述べた。

「我々が彼らに憧れているように、このPSGの攻撃陣も、それぞれが驚異的なプレーヤーだ」

「ただ、3人を合わせると、私にとっては弱くなるし、彼らがCLの優勝候補の一角になっているのかはよくわからない」

「イングランドのチーム(チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド)の方が、はるかに優れていると思う」

メッシが加わり、サッカー界を代表する攻撃的な選手が揃ったことでPSGをCLの優勝候補にするのは違うと語るオーウェン氏。一方で、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスやイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミといった守備陣の補強の方が、よほど重要だったと語った。

「ドンナルンマやセルヒオ・ラモスの加入は、メッシのような選手の加入よりも、CL優勝の可能性を高めてくれるような気がする」

現時点で、まだ獲得した意義を見せられていないメッシ。プロになってからは、スペインで過ごし、バルセロナ以外のチームでのプレー経験がないことがどう影響するのか。まだまだ本領発揮には時間を要しそうだ。

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