2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節が16日にヨーロッパ各地で行われた。

日本人選手の所属するフランクフルト、セルティック、PSV、ヘンク、アントワープ、ラピド・ウィーンでは、ヘンクのみが白星発進となった。

グループD第1節でフェネルバフチェをホームに迎えたフランクフルトは、1-1の引き分けに終わった。フランクフルトの鎌田大地はフル出場、長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。

フランクフルトは立ち上がりの10分に失点する。ロッシのミドルシュートをGKトラップが弾くと、素早く反応したエジルにこぼれ球を押し込まれ、フェネルバフチェに先制を許した。

それでもフランクフルトは41分、ヤキッチのロングパスで左サイドを抜け出したコスティッチがボックス左深くまで侵入しクロスを供給。これをラマースが流し込み、試合を振り出しに戻した。

フランクフルトは60分にも、ドゥルムのロングスルーパスに反応した鎌田の折り返しからラマースがゴールネットを揺らしたが、これはパス抜け出した鎌田のオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。

1-1のまま試合は最終盤に突入。するとフランクフルトは90分、ロッシのスルーパスでゴール前に抜け出したペルカスを飛び出したGKが倒してしまい痛恨のPKを献上。ペルカスのPKはGKトラップがファインセーブで弾くも、いち早く反応したメルギム・ベリシャにこぼれ球を押し込まれた。

土壇場で勝ち越しを許したかに思われたフランクフルトだったが、PKを蹴る前に先にエリア内にベリシャが侵入したとのVARによる判定でゴールは取り消された。結局、試合はこのまま1-1のスコアでタイムアップを迎え、互いに勝ち点1ずつを分け合う結果となった。

一方、加入後7ゴールと絶好調のFW古橋亨梧をケガで欠くグループGのセルティックは、アウェイでベティスと対戦し3-4で敗戦した。15分にアイエティのゴールで先制したセルティックは、26分に獲得したPKをユラノビッチが決め、リードを広げた。

しかし、直後の32分にミランダのゴールで1点を返されると、その3分後にもフアンミにゴールネットを揺らされ、試合を振り出しに戻された。

嫌な雰囲気で後半を迎えたセルティックは、51分にボルハ・イグレシアスのゴールで勝ち越しを許すと、53分にはフアンミにこの試合2点目を決められた。

その後、87分にラルストンのゴールで1点を返したが、セルティックはそのまま3-4で逆転負けを喫した。

その他、三好康児の所属するアントワープはアウェイでオリンピアコスと対戦し1-2で敗戦。堂安律の所属するPSVはレアル・ソシエダを相手に2-2のドロー。また、日本人対決となった北川航也の所属するラピド・ウィーンと伊東純也の所属するヘンクの一戦は、0-1でヘンクが勝利している。

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