ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がチームのパフォーマンスに不満を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

ローマは16日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)グループC第1節でCSKAソフィアと対戦した。10分に失点を許したものの、その後は攻撃陣が爆発。MFロレンツォ・ペッレグリーニの2ゴールやFWタミー・エイブラハムのゴールなどで5点を奪ったチームは、5-1のスコアで快勝している。

この結果、ローマは開幕から公式戦6連勝を達成。チームは絶好のスタートを切っているが、試合後のインタビューに応じたモウリーニョ監督はこの日のパフォーマンスに対して不満を口にした。

「我々がしっかりプレーしなかったことを除けば、チームは団結していたと思う。ここでは本当に、真のチームを構築できている。ただ以前にも話したが、勝ったときに真のグループであるなら、負けたときはさらに真のグループになる必要がある。そういうときこそ、我々はチームであることが重要なのだ。そして、今夜はいいプレーができなかった」

「結果には満足しているが、プレーの質が気に入らなかった。この2、3日トレーニングした方法でボールをキープできなかったからね。中盤は激しさに欠け、2人のフルバックは十分に前に出られず、多くの守備的な競り合いに負けた」

「エルドル・ショムロドフとペッレグリーニはピッチの高い位置でプレスをかけようと、本当によく働いてくれた。我々のプレーが悪かったとは言わないが、5-1で勝つほどではなかったと思う。相手にとっては厳しい結果だ。我々のほうが組織的に優れており、勝利に値するとは思うが、私は満足していない」

また、モウリーニョ監督は好調のチームに対して期待が高まり続けていることを警戒。これから厳しい時期もやってくるはずだと語っている。

「先日、コーチと冗談で『我々は毎日、サン・ピエトロ大聖堂に行き、負傷者が出ないよう祈る必要があるチームだ』と話したよ。我々は限界があるチームだ。シーズンはマラソンのようなものであり、すべての感情を管理する必要がある」

「以前に5勝と50勝は違うと言ったが、今日は6勝と60勝は違うと皆に伝えたい。我々は落ち着く必要がある。自分たちが築き上げてきたもの、精神面には満足しているが、戦術的にもグループは改善する必要があるね。我々は冷静でなければならない」

「チームとファンの絆は我々にとって重要だ。しかしブーイングが起きたとき、それはチームとして、クラブとして、より一層力を発揮すべき瞬間でもある。現時点では、たとえ今夜のプレーが素晴らしくはなくても、我々の取り組みやチームの反応にとても満足している」

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