前インテル監督のアントニオ・コンテが、教え子のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの去就に関わるコメントを残した。イタリア『スカイ』が伝えている。

昨夏にレアル・マドリーからインテルに移籍したハキミは、コンテ監督の下、セリエAで37試合7ゴール10アシストを記録し、11年ぶりのスクデットに貢献した。ところが、今夏にインテルが深刻な財政難に陥りコンテ監督が退任すると、後を追うようにハキミも退団。多額な移籍金を置いてパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍した。

パリでも好調を維持するハキミだが、『スカイ』のインタビューに答えたコンテ氏によると、いずれはマドリーに復帰することを夢見ているという。昨シーズンのチャンピオンズリーグでのマドリーとの対戦が、そう感じたきっかけだったという。

「昨季のレアル・マドリー戦でハキミは少し心理的に苦しんでいた。彼の夢は、主力としてマドリーでプレーすることだ」

「あの2試合はよく覚えているよ。あの時から彼は一生懸命努力するようになり、私もまた、若手がどのように学び成長していくのかを目の当たりにした」

「彼は攻撃面の良さだけでは不十分だと理解していた。今の彼は最高の選手たちに囲まれている。最後のボールまで諦めずに取り組み続ければ、いずれはワールドクラスになれるだろう」

コンテ氏はまた、ハキミの後釜として加入したオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースにも言及。「彼らはハキミの代わりに素晴らしい選手と契約した。もし彼がチームに溶け込むことができれば、彼はハキミの代役として活躍できるだろう」と、太鼓判を押している。

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