先のインターナショナルマッチウィークにおいて、原則禁止されていた南米渡航を敢行したプレミアリーグの選手たちの復帰目処が立ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

コロナ禍による入国時の規制を避けるため、9月上旬のインターナショナルマッチウィークでは南米を中心に所属選手の代表派遣を拒否する姿勢をとっていたプレミアリーグ。ところが、一部の選手がクラブに無断で代表に参加していた上、滞在歴に関して虚偽の申告をしたとして問題に挙げられていた。

その結果、5日に開催されたカタール・ワールドカップ南米予選のブラジル代表vsアルゼンチン代表が、開催地ブラジルの国家衛生監督庁の介入により、開始6分で中断する事態に陥っていた。

当該選手は、共にトッテナム所属のMFジオバニ・ロ・チェルソとDFクリスティアン・ロメロ、およびGKエミリアーノ・マルティネスとMFエミリアーノ・ブエンディアのアストン・ビラ所属2名を含む、アルゼンチン代表4名だ。

この4選手はブラジル戦が中止となった後、イギリス入国の際の隔離義務を避けるため、同国でグリーンリスト国に指定されているクロアチアを経由することに。ブラジルから直接イギリスに入国した場合、10日間のホテル隔離が必要となるが、クロアチアではイギリスほど強い規制を敷いていないため、バブル方式であればトレーニングも認められていた。

そして、『スカイ・スポーツ』によると、彼らは10日間のクロアチア滞在を終え、18日にイギリスへ戻る予定のようだ。上述のように、クロアチアはイギリスから見てグリーンリスト国のため、隔離措置を取ることなく直ちにチームに合流可能。週末のリーグ戦から出場できる見込みだ。

なお、代表参加を許可していたアストン・ビラと違い、トッテナムではコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスも含めた3名は無断での参加だったため、クラブから何らかの制裁が科せられる模様。D・サンチェスもまた、上記4名と共にクロアチアで10日間の隔離措置を受けている。

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