チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がチームの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

チェルシーは19日に行われたプレミアリーグ第5節でトッテナムと対戦した。前半は相手チームの激しいプレッシャーもあり、無得点に終わったが、後半早々にCKからDFチアゴ・シウバがヘディングシュートを叩き込み先制すると、57分にはMFエンゴロ・カンテのゴールで2点目を記録。終了間際にも追加点を挙げたチェルシーはトッテナムの反撃を許さず、3-0の勝利を収めた。

この結果、開幕からリーグ戦5試合負けなしとしたチェルシーはリバプールやマンチェスター・ユナイテッドと勝ち点で並んではいるものの、プレミアリーグ首位に浮。トゥヘル監督は試合後、前半のパフォーマンスに不満を示しつつもその後改善したチームを称賛。必要なプレーを見せてくれたと語った。

「前半45分にはまったく満足できなかった。ケパ(・アリサバラガ)やチアゴ・シウバら個々のパフォーマンスは素晴らしく、他にも良い選手はいたが、全体的にエネルギーが足りず、執拗なデュエルができなかった」

「純粋な技術で印象づけたいという気持ちはあるが、プレミアリーグにおけるトッテナムとのアウェイでのダービーという状況ならば、技術だけでなく、攻撃性も重要になる。そして、アグレッシブさやデュエルでの勝利、チームとしてのパフォーマンス向上も必要だ」

「エネルギーが不足していると、ハーフタイムにはっきり選手たちに話した。後半は非常に良いパフォーマンスを見せ、勝利に値するものだったね。とても良いリアクションを見せてくれた。後半のパフォーマンスには本当に満足している」

また、トゥヘル監督は後半からピッチに入り、流れを一変させたカンテに言及。その影響力の高さを絶賛している。

「エンゴロがベンチにいる場合、チームをステップアップさせる交代として最適だと思う。我々はコンパクト性とボール奪取力を向上させ、相手の陣地で試合を展開したいと考えていた。それが私の考えでもあり、実際そうなったことに満足している」

「彼はトップの選手だ。エンゴロがいれば、誰もが求めているものを手に入れられる。ワークレート、激しさ、ボール奪取、スキルフルなプレー、オフ・ザ・ボールの動き、ボールを持っている時のプレー、そして今日はゴールも決めた。中盤に必要なものすべてを備えている」

「毎日トレーニングで見ているが、彼の良さは信じられないものであり、特筆した選手だ。後半はジョルジーニョや(マテオ・)コバチッチら中盤が強かったが、やはりエンゴロだ。彼は本当に素晴らしい」

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