バルセロナは23日、U-19トルコ代表MFエムレ・デミル(17)の完全移籍での獲得に関して、保有元であるトルコのカイセリスポルと合意したことを発表した。

移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)+ボーナスとなり、2027年6月30日までの長期契約を結ぶデミルの契約解除金は4億ユーロ(約517億円)に設定されている。

なお、来年1月15日に18歳の誕生日を迎えるデミルは、2021-22シーズンはレンタルという形でカイセリスポルに残留し、来夏にバルセロナBへ加入する予定だ。

カイセリスポルの下部組織出身のデミルは、175cmの左利きの攻撃的MF。2019年1月にクラブ史上最年少となる15歳と7日でトップチームデビューを飾ると、17歳ながらここまで公式戦31試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。また、トルコの世代別代表でも常に主力を担っている。

トップ下や左右のウイングを主戦場に、リオネル・メッシを彷彿とさせる超絶技巧を駆使したドリブル突破、創造性を感じさせるラストパスを特長とするアタッカーで、フィジカル面においても大きな伸びしろを感じさせる。

バルセロナはそのトルコの超新星に以前から強い関心を示しており、数年前にはシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールに招待し、トレーニング参加を通じてテストも行っていた。

現在、バルセロナではラピド・ウィーンから買い取りオプション付きのレンタルで加入しているオーストリア代表MFユスフ・デミル(18)が在籍しているが、来シーズンはもう一人のデミルもプレーすることになった。



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