FC東京は24日、ブラジル人FWレアンドロの処分を発表した。

レアンドロは、22日に行われた明治安田生命J1リーグ第32節の名古屋グランパス戦に出場。しかし、78分に日本代表DF中谷進之介に対し、故意にヒジ打ちを行う行為が見られ、VARが介入した結果、主審のオン・フィールド・レビューにより退場処分となっていた。

Jリーグの規律委員会はこの行為に対し、日本サッカー協会(JFA)の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、手競技者と競り合った際、過剰な力を用いて右腕で顔付近を打った行為は、相手競技者の選手生命を脅かしかねない非常に危険な行為であり、2-2.「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判断し、2試合の出場停止とすると発表していた。

また、2020年8月1日に行われたサガン鳥栖戦でも同様の行為が見られたため、規律委員会から厳重注意がなされ、さらに、2020年10月10日のガンバ大阪においても、相手競技者と並走している際に、相手競技者の顔を故意に殴打した極めて悪質かつ危険な行為があったとして、当委員会から3試合の出場停止及び罰金(30万円)を科されていた。

今回のレアンドロの行為は、昨年と同種の違反行為を重ねていると考えられる為、JFA懲罰規程第11条 〔違反行為の重複による加重〕に相当すると判断し、1試合出場停止とし、上記3試合の出場停止及び罰金(30万円)の処分を科すことを決定していた。

FC東京はこの処分を受け、レアンドロと面談および厳重注意を実施。本人も事の重大さを認識し、猛省しているとのこと。また、クラブ独自の処分としてレアンドロに対して2試合の追加出場停止および制裁金の処分を決定いしたとのことだ。また、関係する責任者の報酬の一部を自主返納するとしている。

これにより、レアンドロは5試合の出場停止に加え、罰金30万円と制裁金100万円の処分が科されることとなった。

Jリーグからはリーグ戦3試合の出場停止処分となっていたが、インターナショナルマッチウィーク中に行われるYBCルヴァンカップの名古屋グランパス戦の2試合もクラブの判断で出場停止となる。

なお、大金直樹 代表取締役社長は、古矢武士 トップチームマネジメント部長、長谷川健太 監督は月次報酬の5%を2カ月間返納することとなる。



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