バルセロナのロナルド・クーマン監督が最後を匂わせる質問が相次ぐなかで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団を“最悪の瞬間”と評した。

今季でバルセロナ指揮2年目だが、チャンピオンズリーグ(CL)での2連敗スタートも引き金となり、責任を問う風潮が高まるクーマン監督。2日に敵地で行われるラ・リーガ第8節はチームにとって、アトレティコ・マドリーとの大一番となるが、この試合を最後に解任される可能性も取り沙汰されている。

そうした情勢のなか、オランダ人指揮官は出席したアトレティコ戦に向けての会見で「最高の瞬間は?」と尋ねられると、「答えるべきかい? まるでもう私が解任されたような質問だな」と不快感を露わにしつつ、「最高の瞬間は(バルセロナと)契約したとき。最悪の瞬間はメッシの退団だ」と返した。

さらに鋭い質問が飛び、「この試合が最後に?」と問いかけられると、「誰からも何も言われていない。会長が今朝、ここにいたのは確かだが、試合の準備をしていて会わなかったし、何も言われていない。だが、私には耳があり、目もある。様々なことが漏れてきているのも知っている」と語った。

もはや試合の結果よりも進退が注目されるクーマン監督だが、この状況を好転させる方法として「我々が取り組む仕事を続けること」を挙げ、アトレティコとのビッグマッチに向けても意気込みを語っている。

「2つの異なるプレースタイルを持つチームの戦いになる。彼らが昨季の王者になれたのはそれに相応しかったからであり、非常に競争力のあるスタイルだ。彼らを相手にチャンスを作るのは本当に難しい」

「ボールこそ渡してもらえるが、素晴らしいチームだ。我々はラストパスをうまく通して、チャンスを作る必要がある。ベンフィカ戦よりもチャンスが多いとは思わないが、ゴールを決めていかなければならない」

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