パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)が、今夏退団することを決断していたことを明かした。

予てからマドリーへの移籍が取り沙汰されていたムバッペ。今夏も噂があった中、ムバッペが残り1年となっているPSGとの契約延長に合意しないとしたことから、移籍報道が過熱していった。

移籍市場の終盤でそのマドリーが獲得に名乗り。ムバッペ売却に2億2000万ユーロ(約285億円)を要求しているPSGに対し、1億8000万ユーロ(約233億円)のオファーを出したが、結局はPSGへと残留することに。代わりにスタッド・レンヌのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガを獲得していた。

PSGでの最後の1年を戦うこととなったムバッペだが、今季はパッとしない。ここまで公式戦11試合に出場し、ゴールを決めたのは4つ。さらに、今夏加入したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが先発してからは1ゴールも決めていない。

そのムバッペが、フランス『RMCスポーツ』のインタビューに応じ、今夏の移籍の話についてついに口を開いた。

ムバッペはインタビューにて、今夏の退団を早い時期にクラブへと伝えていたことを告白。7月にはクラブに伝えており、契約延長をする気がないためにチームを出て移籍金を残したいと考えていたことを明かした。

「僕は、その瞬間から延長したくないと思い、出ていけるように頼んだ。クラブには、クオリティの高い代わりの選手を獲得するための、移籍金を用意したかったんだ」

「僕に多くのものを与えてくれたクラブだ。ここで過ごした4年間、僕はいつも幸せだった。今もそうだよ」

「クラブが好転できるように、僕は十分早く発表した。みんなが成長し、手を取り合い、良い取引をして欲しいと思っていたし、それを尊重していた」

「僕は、もし僕を去らせたくないのであれば、僕は残ると言ったんだ」

「世間では、僕が6〜7回にわたって延長のオファーを断ったと言われているね。『もうレオナルドと話したくない』なんてことは、絶対にあり得ない。『キリアン、今君は会長と話をしている』とも言われたよ」

「僕が判断することではないけど、僕の立場は明確だった。僕は『去りたい』とかなり早い段階で言っていた」

「でも、個人的には『8月の最終週に話してきた』と言われたことは気に入らなかった。それはまるで泥棒のようだからだ。僕は7月末に“辞めたい”と言っていたからね」



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