エバートンのフットボール・ディレクター(FD)を務めるマルセル・ブランズ氏が、マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークについて語った。オランダ『NOS』が伝えた。

アヤックスの下部組織で育ったファン・デ・ベークは、2016年1月にファーストチームへと昇格。若きアヤックスの中心選手として、DFマタイス・デ・リフト(ユベントス)、MFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)らと共にチームを牽引。2020年9月に彼らから遅れてアヤックスを旅立ち、ユナイテッドへと加入した。

大きな期待が寄せられていたファン・デ・ベークだったが、加入1年目は公式戦36試合に出場するも1ゴール2アシスト。ほとんどが途中出場となっていた。

期待に応えられなかったファン・デ・ベークは、今夏の移籍も騒がれた中、ユナイテッドに残留。しかし、ここまで公式戦3試合の出場に終わり、ベンチに座り続けることがほとんどの時間を占めている。

そのファン・デ・ベークに対し、エバートンは今夏の移籍市場で獲得に動き出していたとのこと。ブランズFDが明かしたが、ユナイテッドから拒否されていたと明かした。

「我々は彼をリストに入れていた。移籍期間の初めに、ユナイテッドに問い合わせたところ、それは不可能だと言われた」

「ウインドウの終わりに、彼の代理人であるグイド・アルバースから、結局レンタルに出されるかもしれないという電話を受けた。しかし、土壇場でそれはキャンセルされ、再び止まってしまった」

そのエバートンは、ここまでのプレミアリーグで4勝2分け1敗と好調を維持。現在は5位につけている。

1月の移籍市場でも獲得に動く可能性については、現時点では分からないとしながらも、ファン・デ・ベークの置かれている状況を憂慮。ユナイテッドでの難しさを理解しながらも、残念だと語った。

「クラブが協力したいかどうかは常に依存している。10月初旬なので、ケガ人が出る可能性もまだある。ユナイテッドは様々な大会でプレーしている。今は言い難い」

「もちろん、ドニーが定期的にプレーしていないのは残念だ。彼はとても優れた選手であり、それは間違いない。そのような選手は、プレーしたいと思っているだろうし、オランダ代表に戻りたいと思っているだろう」

「しかし、彼らのようなクラブはプレッシャーが大きく、競争が激しいことも知っている。ユナイテッドが週末にベンチに座らせていた選手を見れば、クリスティアーノ・ロナウド、ジェイドン・サンチョ、ポール・ポグバがいる」

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