パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの願いは虚しく終わってしまうようだ。

今夏、自身が育ったミランとの契約延長交渉が破談。契約が満了を迎え、その後PSGへと移籍を果たしていた。

若くしてチームの守護神となったドンナルンマは、イタリア代表としてもGKジャンルイジ・ブッフォンの後任として正守護神となっていた。

そのドンナルンマに対し、ミランのサポーターは怒り心頭。ミランが提示した条件とさほど変わらない条件でPSGと契約したことで、クラブを裏切ったという見方が強い。

チームの守護神から一転して悪者扱いとなっているドンナルンマ。UEFAネーションズリーグ準決勝のスペイン代表線に先立って記者会見に出席した際に、サン・シーロでの開催となる試合に向けてコメントしていた。

ドンナルンマはミランのファンに対して「ミランは僕の人生の中でも重要な位置を占めている。ブーイングが起こらないで欲しいね」とコメント。自身を歓迎して欲しいと語っていた。

しかし、その願いはミランファンには受け入れられず。ミランのウルトラスは、橋にドンナルンマに向けたバナーを掲げ、和解する気はないと表明した。

「ドンナルンマ…クソ野郎、ミラノではもう2度と歓迎されないだろう」

ドンナルンマは代理人を務めるミーノ・ライオラ氏の働きかけにより、過去にもクラブと契約の問題を起こしており、その際にもファンから非難される事態に。プレー中には現金を振りかざされるなど、ファンから煽りを受けていたこともあった。

試合中もブーイングが起こることは間違いないと見て良いだろう。ドンナルンマの希望は叶わないが、少しでも認めさせるには再びタイトルを獲得する以外はなさそうだ。



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