イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、久々の敗戦を嘆いた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

イタリアは6日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝でスペイン代表と対戦。今夏開催されたユーロ2020準決勝の再戦となったこの試合、イタリアは先制点を奪われると41分にDFレオナルド・ボヌッチが2枚目のイエローカードを貰い退場する苦しい展開に。その後、追加点を許したチームは83分にMFロレンツォ・ペッレグリーニが1点を返すものの、同点とするまでには至らず1-2で敗れた。

この結果、38試合ぶりの敗戦を喫したイタリアは、10日に行われるUEFAネーションズリーグ2020-21の3位決定戦に進むこととなっている。

試合後のインタビューに応じたマンチーニ監督は、退場者が試合の流れを大きく決定づけたと落胆。そのうえで、若いチームがこの敗戦によってさらに成長するはずだと強調した。

「サッカーの試合は得てしてこういうものであり、ある出来事に結果を左右されることはある。前半はイーブンで終えることもできたはずだ。テクニックとしては非常に良いプレーを見せていたから、このような負け方は残念だね。このレベルでやってはいけないミスを冒したと思う。我々は11人でプレーしたかった」

「レオ(レオナルド・ボヌッチ)は抗議で1枚目のカードを受けた後、もっと注意を払うべきだった。試合内容は素晴らしかったと思う。後半は得点しつつ失点はしないという、非常に良い状態だった。選手たちによる好成績を祝福したい。我々は若いチームであり、今回の試合で敗れはしたものの、大きな力を与えてくれたはずだ」

また、マンチーニ監督はインタビューの中で、ミランの本拠地であるサン・シーロの観客からGKジャンルイジ・ドンナルンマに対して苛烈なブーイングが浴びせられたことにも言及。同選手は今夏にミランをフリーで退団し、パリ・サンジェルマン(PSG)に加入した事情があるとはいえ、代表戦でその怒りを向けるべきではないと不満を示した。

「我々同様、彼も不満だっただろう。彼は良くやっていたからね。これは代表戦であり、クラブの試合ではないのだから、がっかりもした。イタリア代表の試合は何より優先されるべきものだ。ブーイングはPSGとミランの試合の時のためにとっておくこともできただろう」

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