カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第8節が11日に各地で行われた。

フリック体制後4連勝でグループを走るドイツ代表は、アウェイで2位の北マケドニア代表と対戦し、4-0で完勝した。

8日に行われたルーマニア代表戦で逆転勝利したドイツは、その試合からスタメンを5人変更。ロイスやサネ、GKテア・シュテーゲンらに替えてミュラーやハヴァーツ、GKノイアーらがスタメンで起用された。

ドイツは開始早々に決定機。2分、敵陣でのボール奪取からボックス左でパスを受けたハヴァーツのクロスからキミッヒがヘディングシュートを放ったが、これは相手GKの好セーブに防がれた。

膠着状態が続く中、ドイツは25分にボックス右手前で獲得したFKからチャンス。ラウムの直接FKは相手の壁に阻まれるも、こぼれ球をボックス手前のニャブリがダイレクトシュート。しかし、ゴール左隅を捉えたシュートは相手GKが右手一本で弾き出した。

さらに直後の左CKからミュラーが頭で合わせると、最後はゴール左手前のヴェルナーが右足で狙ったが、このシュートもGKディミトリエフスキの好守に阻まれた。

その後も70%近いボール支配率を誇ったドイツは、前半アディショナルにもミュラーのラストパスからヴェルナーが決定機を迎えたが、シュートは左ポストに弾かれた。

ゴールレスで迎えた後半は早い時間にスコアが動く。50分、自陣中盤でのパスカットからニャブリがロングスルーパスを供給すると、ボックス内まで持ち上がったミュラーが相手GKを引きつけラストパス。最後はハヴァーツが無人のゴールに流し込み、ドイツが先制した。

先手を取ったドイツは61分に、ゴレツカとハヴァーツを下げてアデイェミとヴィルツを投入。すると70分、ヴィルツの横パスをバイタルエリア中央のミュラーがフリックすると、ボックス内に抜け出したヴェルナーがGKディミトリエフスキとの一対一を冷静に制した。

追加点を奪ったドイツは、73分にもニャブリの右クロスの流れたボールをボックス左で拾ったヴェルナーがコントロールショットをゴール右隅に突き刺し3点目。さらに84分には、ミュージアラが代表初ゴールをマークした。

結局、試合はそのまま4-0でドイツが勝利。同時刻に行われた試合でグループ3位のアルメニア代表がルーマニアに敗戦したため、首位通過の決まったドイツが18大会連続20回目のW杯出場権を獲得した。

なお、グループ5位のアイスランド代表vsグループ最下位のリヒテンシュタイン代表は4-0でアイスランドが勝利した。

◆グループJ第7節 結果

北マケドニア 0-4 ドイツ
ルーマニア 0-1 アルメニア
アイスランド 4-0 リヒテンシュタイン

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