今夏からレアル・ベティスにレンタル加入のスペイン代表DFエクトル・ベジェリンはもうアーセナルに戻らなさそうだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

ベジェリンは2011年7月にバルセロナからアーセナルのユースチームに加わり、その翌年にプロ契約を締結。アーセナルのトップチームで公式戦239試合の出場数を誇り、3度のFAカップ制覇にも貢献したが、ミケル・アルテタ監督のもとでポジションを明け渡す試合が増え始め、今夏に1年ローンでのベティス入りを決意した。

2011年以来の母国帰還にもなり、ここまでラ・リーガ4試合の出場で1アシストをマークするが、来夏以降の去就は現在の契約状況的にも不透明なベジェリン。だが、『El Desmarque』で今季以降もアーセナルに戻らないことをほのめかした。

「わからないが、常々言っているとおりだ。来年もここにいたいと思わないのであれば、最初から来なかったはずさ」

「決断すべきことがたくさんあるが、まずはここにいる1年を楽しみたい。起こるべきことは後に起こるだろう」

また、ベティコ(ベティスファンの愛称)である父親の存在もあり、決断したベティス加入時に大幅な減俸を受け入れたともいわれるが、それを認める趣旨の発言をした。

「仕事だし、明らかにお金も大事だ。でも、今のフットボール界ではスポーツ面やクラブに対する愛が失われつつあると思う」

「子供の頃からそれらを理解し、愛情もあった僕からすると、お金より優先すべきものがある。この1年半、僕たちは様々なことを考え直した」

「僕も、みんなもここまで来るのにどれだけのお金がかかったかという観点だけでなく、オペレーションを遂行するための努力も必要だった」

「最終的にそうした努力が報われたわけだが、僕は決断する際に(お金よりも)ほかのことにプライオリティがあったんだ」

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