アーセナルのレジェンド指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏がマンチェスター・ユナイテッドのテーマとして、“バランス”を指摘した。イギリス『メトロ』が報じている。

今夏の大型補強で現体制初となるメジャータイトル獲りの本気度をうかがわせるユナイテッド。だが、安定感を欠いた戦いが続き、24日に本拠地で行われたプレミアリーグ第9節のリバプール戦では前半だけで4失点を喫するなど、0-5の惨敗を喫した。

そんなユナイテッドはオーレ・グンナー・スールシャール監督の拙い戦術面などの課題が浮き彫りとなるが、FWマーカス・ラッシュフォードやFWメイソン・グリーンウッドとともに守備意識が低いC・ロナウドを並べるがが故の全体的な緩さも挙がる。

ヴェンゲル氏はユナイテッドのC・ロナウド再獲得について理解を示しつつ、チームバランスの決壊が不安定な戦いの要因だと見解を示した。

「(ユナイテッドのC・ロナウド再獲得は)ミスとは言わないが、エモーショナルな影響があったのも確かだろうね。素晴らしい選手だしね」

「私自身はロナウドならまだ必要なゴールを決める力があると信じている。もう強度の高い試合でプレーし続けるのは難しいだろうが、3日前の試合でヒーローだったことを忘れてはならない」

「あのような選手を買うとなると、チームのバランスが秘訣になってくる。ロナウドを起用すれば試合に勝っていけるが、彼の周りにバランスを築くことが大事だ」

なお、C・ロナウドは出場した公式戦9試合で6ゴールを挙げ、チームの勝利にも貢献。今のユナイテッドにはサー・アレックス・ファーガソン時代に黒子としても抜群だったパク・チソン氏やウェイン・ルーニーのような存在が必要なのかもしれない。

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