日本サッカー協会(JFA)は1日、プロフェッショナルレフェリーでJリーグ担当審判員の家本政明審判員が今季限りで国内トップリーグの担当審判員から退くと発表した。

家本氏は1996年に1級登録され、2002年からJリーグの審判員を担当。2005年からプロフェッショナルレフェリーになり、J1リーグ通算334試合、J2リーグ174試合、J3リーグ2試合、天皇杯38試合、Jリーグカップ62試合で主審を務め、今年7月に行われたJ1リーグ第20節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスで歴代最多のリーグ戦担当試合数を更新した。

また、2005〜2016年にかけては国際主審として国外での試合でも笛を吹き、2010年に行われた国際親善試合のイングランド代表vsメキシコ代表や、2011年に行われたFAカップ1回戦のブレントフォードvsベイシンストーク・タウンFCのほかにも、ワールドカップ(W杯)のアジア予選やAFCアジアカップ予選の試合もジャッジした。

家本審判員は勇退にあたり、JFA公式サイトを通じて、「今シーズンをもちまして、『審判 家本政明』を卒業する運びとなりました。最後の笛を吹くその時まで、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さまと誠実に向き合い、サッカーの魅力をより高められるよう全力を尽くします」とコメントしている。