Jリーグは1日、日本政府によるイベント制限の緩和に関して、Jリーグでも11月から緩和していくことを発表した。

これまでの試合入場者数に関しては、収容人数の50%、または1万人の少ない方という制限があった。しかし、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が解除。さらにイベントが解除され、収容人数の50%までの入場が可能となった。

また、ビジター席も原則として3%を入れるとのこと。飲食やアルコールの提供も可能となったが、各自治体の条件に従うこととなる。

午前中の新型コロナウイルス対策連絡会議でも触れられ、未だ声出しの応援は禁止されている中、フラッグについては使用が許可されることとなる。

村井満チェアマンは「ビッグフラッグにも2種類あると思う」とし、「いわゆるゴール裏などスタンドを覆ってしまうもの、フラッグの下にファンやサポーターが入ってフラッグを揺り動かすものは、密閉空間を作ることになるので、引き続き自粛の対象になる」とコメント。「申し上げたフラッグは、旗を左右に振るようなものを前提としています」とし、振るタイプのフラッグを許可するとした。

このフラッグについては、政府から禁止されていたものではないとのこと。村井チェアマンは「そもそも、政府や専門家会議から自粛するように要請されていたものではありません。ある意味、慎重を期してJリーグが自主基準で行っていたもので、エビデンスを提供して解禁するという許可を求めるものではなかったです」と語った。

また「フラッグを使った使わないの比較検証したデータがあるわけではないですが、現状11月から50%の入場で、今の感染状況、ワクチン接種状況を総合的に鑑みた時に、大きな問題がないだろうと。今日の専門家の先生がいる中でお話しさせていただき、実行委員会に諮ったというところです」と語り、現在の状況からJリーグが判断したとしている。