3日、明治安田生命J1リーグ第34節のFC東京vs清水エスパルスが味の素スタジアムで行われ、4-0で勝利した。

現在リーグ戦3連敗中のFC東京と、2連敗中の清水の一戦。清水は残留争い真っ只中であり、アウェイゲームで勝利したいところ。清水ホームでの試合は3-0で清水が勝利していた。

FC東京は前節からのスタメンはGKのみ変更。児玉剛に代わって、波多野豪を起用した。

対する清水は2名が変更。藤本憲明、カルリーニョス・ジュニオに代えて、中山克広、鈴木唯人が起用される。カルリーニョス・ジュニオは当初スターティングメンバーに入っていたが、急遽メンバー外となった。

立ち上がり、アウェイの清水がチャンス。2分、ボックス内右でパスを受けたコロリがシュート。振り抜いたシュートは枠を越えていく。

前線のスピードを生かしていきたいFC東京。すると7分、GK権田からのキックがミスとなりアダイウトンが拾うと、永井とのワンツーからボックス内でシュート。ゴール右に決まり、FC東京が先制する。

さらに12分にもFC東京が追加点。ボックス手前からFKから中村拓がクロス。これを井林とホナウドが競り合うとホナウドがヘディングでクリアを試みたが、これがゴールに向かい、見事なヘディングシュートとなってしまった。

なお、このゴールにはジョアン・オマリのオフサイドがVARによりチェックされたが、主審のオン・フィールド・レビューの結果、オウンゴールが認められた。

FC東京が押し込み続ける展開となると、24分には左CKから髙萩がクロス。ボックス中央でディエゴ・オリヴェイラがドンピシャヘッド。GK権田も手が出ず、飲水タイム前に3点のリードを得ることとなる。

その後は清水が盛り返しを見せる一方で、FC東京もリスクを冒すプレーは選ばず、互いにゴールに迫るシーンがほとんどないまま前半を終える。

ハーフタイムを経て、清水は鈴木と中山を下げて、藤本憲明、中村慶太を起用。FC東京も永井を下げて、渡邊凌磨を投入する。

FC東京はジョアン・オマリが足を痛めてピッチに倒れ込むと、本人はプレーを続けたがるも交代。58分に渡辺剛が起用される。

66分にはFC東京が決定機。アダイウトンがパワフルなドリブルで1人で持ち込むと、そのままボックス内からシュート。しかし、左ポストに嫌われてしまう。この直後、ディエゴ・オリヴェイラ、髙萩を下げ、レアンドロ、東慶悟を投入。レアンドロは3試合出場停止が明けて、久々のプレーとなる。

清水も精力的にプレーしていたベンジャミン・コロリが足を負傷。ホナウドとともに下がり、竹内涼、瀧裕太が投入される。

74分にはボックス手前でFKを獲得。レアンドロが直接狙うと、右ポストを叩いてしまう。それでも攻め立てるFC東京は、右CKからのクロスをファーサイドで森重がヘッド。飛び出たGK権田は戻れず4点目。その後、清水は盛り返せずにタイムアップ。4-0でFC東京が連敗を3でストップした。

FC東京 4-0 清水エスパルス
【FC東京】
アダイウトン(前7)
オウンゴール(前12)
ディエゴ・オリヴェイラ(前24)
森重真人(後42)