アストン・ビラのディーン・スミス監督(50)が解任のプレッシャーを否定した。イギリス『BBC』が伝えている。

ビラは今夏にイングランド代表MFジャック・グリーリッシュがマンチェスター・シティへ移籍した一方、イングランド代表FWダニー・イングス、ジャマイカ代表FWレオン・ベイリー、アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアら大型補強を敢行した。

しかし、プレミアリーグでは結果が出ず苦しんでおり、10試合を消化した現時点で3勝1分け6敗。リーグ4連敗で15位に沈んでおり、この状況が続くと残留争いに巻き込まれる可能性がある。

こうした成績を受け、一部メディアではスミス監督の解任を予想。後任として昨季までローマの指揮官を務めたパウロ・フォンセカ氏の名が挙げられるなど、クラブ周辺の騒がしさは増す一方となっている。

5日に敵地で行われるプレミアリーグ第11節のサウサプトン戦も落とすようだと、さらに追い込まれそうなスミス監督だが、その試合に先駆けた会見で冷静さを保ち、立ち直ろうとチーム一丸での取り組みと強調した。

「フットボールクラブにおいて、外からの認識は常に違っているものだと思う。よく眠れるかと聞かれれば、『はい、よく眠れます』と答えるだろうね。今でもゴルフをすれば良いプレーができるし、妻はまだ私に話しかけてくれる。私は元気だ」

「パニックになることはない。我々は状況をコントロールしており、物事を正す決意をしている。すべての選手が結果に失望しており、この状況に反応しているよ」

「こうしたチーム状況であれば、我々の逆転への道のりはそう遠くないと決意を新たにしている。ここには集団的責任があり、選手たちは懸命に働いているんだ」

「私は以前にも、こうした状況に置かれた経験がある。プレミアリーグでの最初のシーズンでは、そうした状況からでも残留することができた」

「批判については喜んで受け止めるよ。私は大人の男だからね。16歳からプロのフットボーラーとなり、本当に多くのことを見てきた」