PAOKテッサロニキに所属する元日本代表MF香川真司(32)が、約2カ月ぶりにベンチ入りした。

レアル・サラゴサを退団し、2021年1月に無所属状態からPAOKへと加入した香川。日本代表の元10番の加入ということもあり、加入時は現地で大きな話題となった。

その香川は、加入1年目のギリシャ・スーパーリーグで5試合に出場。また、キペロ・エラーダス(国内カップ戦)でも3試合に出場し1アシストを記録。しかし、プレーオフを含め、3月後半からは全く試合に出場しなかった。

今シーズンも8月に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選で3試合に出場、ギリシャ・スーパーリーグの開幕戦にも出場したが、その後はメンバー入りすらできない状況に。今シーズンから就任したラズバン・ルチェスク監督の下では構想外となっており、Jリーグ復帰の噂も浮上する状態だった。

そんな中、7日に行われたリーグ第9節のパナシナイコス戦では、開幕戦以来約2カ月ぶりにベンチ入り。この試合では、MFダグラス・アウグスト、FWネルソン・オリヴェイラ、MFアレクサンドル・ミトリカ、DFシジグレイが負傷していてため、その代わりに香川が招集されることとなった。

結局、香川の出番はなかったもののPAOKは1-3で勝利。リーグ3位を維持している。

Jリーグクラブとメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブからの関心が伝えられている香川だが、冬に新天地を求めることとなるだろうか。