日本代表が思わぬ緊急事態に見舞われている。

11月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて始動している日本代表。今回はアウェイでの2連戦ということもあり、森保一監督は28名のメンバーを招集していた。

クラブチームの試合スケジュールの兼ね合いから、3つのグループに分けてベトナムへと入国している日本代表だが、最終の第三陣にアクシデントが起きてしまった。

第三陣はヨーロッパ組の11名となっており、GK川島永嗣(ストラスブール)、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF板倉滉(シャルケ)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF原口元気(ウニオン・ベルリン)、MF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF堂安律(PSV)、MF守田英正(サンタ・クララ)、FW南野拓実(リバプール)、FW古橋亨梧(セルティック)の面々だ。

従来の予定では、9日の朝にハノイへと到着。現地時間18時のトレーニングから参加する予定だったが、チャーター機がロシアで足止めを食らうことに。その結果、9日の22時ごろに到着することとなり、その後PCR検査を受けてホテルの施設で汗を流す予定とのことだ。

9日のトレーニングに参加できているのは、7日に入国したGK権田修一(清水エスパルス)、DF長友佑都(FC東京)、MF柴崎岳(レガネス)、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、FW前田大然(横浜F・マリノス)の5名に加え、8日夜に入国したDF谷口彰悟、DF山根視来、DF旗手怜央(いずれも川崎フロンターレ)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)、GK谷晃生(湘南ベルマーレ)の国内組6名と、成田空港で合流したMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)、DF中山雄太(ズヴォレ)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、FW浅野拓磨(ボーフム)、MF遠藤航(シュツットガルト)、DF室屋成(ハノーファー)の海外組6名となっている。

試合は11日に行われることとなり、合流が遅れた11名は1回の練習で試合に臨むぶっつけ本番状態に。先に入国している17名でもチームを組むことは可能だが、果たしてベトナム戦の陣容はどうなるのか。

今回の最終予選ではここまで2勝2敗で4位と出遅れている日本だけに、このアクシデントが悪影響を及ぼさないことを願うばかりだ。