ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにユニフォームをプレゼントされた女の子が、話題のシーンを回想した。

ポルトガルは11日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第9節でアイルランド代表と対戦。序盤から試合を支配するも、守備を固める相手になかなかチャンスを作ることができず。終盤にはDFペペが退場して数的不利となったこともあり、最後まで相手の堅守を崩せないままゴールレスドローとなった。

試合後には、ピッチに侵入してきたメガネ姿の女の子に対し、C・ロナウドが優しさを見せ、自身のユニフォームをプレゼントした上にハグまでかわしたことが話題となっていた。

当事者である11歳のアディソン・ウェランさんはそのときの様子を回想。警備員との立ち回りや、自身のヒーローとのやり取りを地元メディア『モーニング・アイルランド』に語った。

「私は(スタンドの)2列目にいたので、1列目を越えてさらに策も飛び越えました」

「それからピッチに向かって全力疾走したんだけど、後ろから警備員が走ってきて、反対側の角からもさらに2人が来ていたので、私は全力で走り続けました」

「他の2人が反対側の角からやってくるのを見たとき、ハーフウェイラインに進路を変えたけれど、捕まっちゃいました」

「私が彼(C・ロナウド)の名前を叫びながら走ってたからか、彼はそれが聞こえたみたいで振り返ってくれました」

「(警備員に)離してあげってっていってくれて。それで、やって来て私が大丈夫かどうか尋ねてくれました」

「私は嬉しくてびっくりして泣きながら、あなたのジャージを頂けますか、大ファンなんですって叫びました。ロナウドは「ありがとう」って言ってくれました」

「父は彼がジャージを脱ぐのを見たとき、とても驚いていたみたいです」

ピッチに侵入することは子供でも褒められたものではないが、そんな事態にもしっかりと対応したC・ロナウド。また1人、永遠のファンを掴んだのは間違いなさそうだ。