ローマでプレーするガーナ代表FWフェリックス・アフェナ=ギャンの代理人を務めるオリバー・アーサー氏が選手の活躍を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

昨夏にアフェナ=ギャンは今年1月にローマの下部組織へ加入した。今季からクラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の目にとまり、トップチームへ引き上げられると、21日に行われたセリエA第13節のジェノア戦では2ゴールを獲得。チームに3試合ぶりの白星をもたらし、大きな話題となった。

この勝利を喜んだモウリーニョ監督から靴をプレゼントされるなど、注目が急上昇しているアフェナ=ギャンの活躍について、代理人のアーサー氏もイタリア『TMW』のインタビューで歓喜。これからさらに成長していくはずだと期待を寄せた。

「想像していた以上の結果で、とても嬉しく誇りに思う。この快挙は本当に早く訪れたものであり、彼は今の位置から数歩飛び越えてしまったね」

「彼は献身的で、常にベストを尽くす若者だ。最高のレベルに到達できると思っているよ。これは大げさではない。彼はトップレベルに到達して、プロの中で確固たる地位を築くことができるはずだ」

「彼の脚にはスピードとパワーがあり、それが彼最大の強みだと思っている。そして、彼はとても規律正しい子なんだ。監督に頼まれたことはきちんとこなしたうえで、自分の力を発揮することに対して疑問を抱いていない」

「彼は今回の出来事に浮かれることなく、別の目標に向かって努力を続けなければならない。フェリックスは謙虚なサッカー選手で、初めてモウリーニョ監督から電話がかかってきたときは感動していたよ」

また、アーサー氏はアフェナ=ギャンの獲得を決めたローマのフロントを称賛。過去にはミランも獲得に興味を持っていたが、EU圏外枠の関係で話は進まなかったと明かしている。

「通常、イタリアのクラブは若い選手にEU圏外の枠を使うことはない。しかし、ローマ、特にデ・サンクティスやロ・スキアーヴォはすぐに大きな関心を示していた。彼らがいかにプロフェッショナルであるかを称えたいね。彼らはすぐこの少年の価値を理解してくれた」

「たとえば、ミランもフェリックスに興味を持っていたね。しかし、先ほども言ったように、イタリアではこうした若い選手にEU圏外枠を使うことは珍しいのだ」