トッテナムのアントニオ・コンテ監督がチームの現状について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

トッテナムは25日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL) グループG第5節でスロベニアのムラと対戦した。ここまでグループ全敗中の相手に確実に勝利を収めたいところだったが、11分に先制点を許すと、32分にはMFライアン・セセニョンが2枚目のカードをもらい、退場する苦しい展開に。それでも後半、FWハリー・ケインのゴールで1度は同点としたものの、後半アディショナルタイムに再び失点を喫し、1-2で敗れた。

この結果、トッテナムはグループ2位こそキープしたものの、勝ち点でフィテッセと並ばれ、最終節に決勝トーナメント進出をかける状況となっている。

試合後のインタビューに応じたコンテ監督はトップチームからほど遠いチーム状況と分析。ここから成長していくまでには時間がかかることを強調しつつ、今後に向けて強い意気込みを示した。

「正直に言って、(就任から)3週間半が経ち、私は状況を理解し始めている。この状況は単純ではない。なぜなら現在、トッテナムのレベルがそれほど高くないのは確かだからだ」

「イングランドのトップチームとの間には大きなギャップがある。だが、このことを怖がってはいけない。私はここで仕事し、状況を改善するためにいるのだ。今の状況では忍耐と時間が必要であることは理解しており、解決すべき問題があると知っているからこそ、私はここにいる」

「状況を改善するためにはたくさんの作業が必要だ。将来的にどうなるかはわからないが、私が今、ここにいるのはトッテナムのために働くことができて幸せだからだよ」

「我々には働く意欲があるが、よりそうである必要がある。とはいえ、車を最大レベルで走らせることができたとしても、競争力を高めるには不十分な場合もある。この道が1メートルでも100メートルでも私は恐れず、準備はできているよ。同時に、とても正直に言うことになるが、我々はたくさんの仕事をして、たくさんの面で改善する必要がある」

「サッカーではビジョンを持つことが重要だ。今、自分はどこにいるのか、そして将来的に何をしたいのか、というね。私はこの面で、クラブを助けるためにここにいる」

「私は魔法使いではないから、このことを知っておいてもらうことは重要だ。3週間で仕事をしたいと思っている選手や、素晴らしいコミットメントを持っている選手を見つけることはできた。だが、それだけでは十分ではないこともある」