昨シーズンのユベントスが、チャンピオンズリーグ(CL)から敗退した試合でのハーフタイムの様子が明らかになった。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

当時アンドレア・ピルロ監督が率いていたユベントスは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現マンチェスター・ユナイテッド)らを擁し、CL決勝トーナメントに進出。ラウンド16ではポルトと対戦した。

敵地での1stレグを1-2と落としたユベントスは、アウェイゴールにより1-0の勝利でも逆転での勝ち抜けとなる状況だったが、17分にポルトにゴールを許すと、ユベントスはチャンスを作れず、ポルトがリードしたまま前半を終えていた。

今回、『アマゾンプライム』の番組「All or Nothing」で明らかになったのは、この日のハーフタイムに、ロッカールームに戻ってきたC・ロナウドが怒りをぶつける場面だった。

C・ロナウドは、部屋に戻るや否や手にしていたシャツを床に投げ捨て、「もっとやらなきゃ。何だよ!?俺たちはプレーしてない。何もしていない!」と誰に言うわけでもなく怒った。すると、コロンビア代表MFフアン・クアドラードがC・ロナウドの肩に手を置きながら「落ち着いて、心配しないで」と安心させようとする。

しかし、C・ロナウドの怒りは収まらず、「クソみたいなプレーをした」と吐き捨てた。クアドラードは、「皆の手本にならないと」と諭すと、C・ロナウドは「それは僕のことでもある」とし、「僕らは悪いプレーをしたと正直に言わなければならない。これはチャンピオンズリーグの試合なんだから」と続けた。

結局、ピルロ監督が「それでいい、行こう。落ち着いて、クリ、落ち着いてフアン」と仲裁に入り、「我々は落ち着いて忍耐強くならなければならない。我々はこのスピリットで、勝利を目指して続けていく」と締めて、その場は収まっていた。

この試合は、FWフェデリコ・キエーザの2ゴールにより2戦合計3-3で延長戦にもつれ込むことになる。しかし、延長後半10分にC・ロナウドが失点に絡む形でポルトMFセルジオ・オリベイラに直接FKを沈められ、その後MFアドリアン・ラビオが1点を返すも、アウェイゴール差によってユベントスが敗退していた。




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