バルセロナは、解任したロナルド・クーマン元監督と合意に達したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が

バルセロナは10月27日、成績不振によりクーマン監督を解任。後任にはクラブのレジェンドであるチャビ・エルナンデス監督が就任していた。

クーマン前監督は、オランダ代表監督を務めていた中、2020年8月にバルセロナ条項を発動させ、オランダサッカー協会(KNVB)と契約を解除しバルセロナの監督に就任。しかし、1年と2カ月で去ることとなった。

クラブ内では様々な事象が起こり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団などもあれば、多額の負債を抱えていた事実が発覚するなど、必ずしも環境が整っていたとは言えない一方で、バルセロナ特有のスタイルであった細かいパス交換やポゼッションサッカー、ポジショナルプレーが薄れ、らしくないパワープレーを見せるなど、ファンなどが不満を抱えていたということもあった。

そのクーマン監督だが、契約上、解任後も新たにクラブを指揮しない限り、2022年6月までの給与総額1200万ユーロ(15億4300万円)を受け取る権利があったが、財政難のバルセロナが減額を要求。しかし、これに応じないという姿勢を見せていた。

そんな中、スペイン『ペリオディコ・デ・カタルーニャ』がバルセロナとクーマン前監督が合意に達したと報道。バルセロナが12月31日までに、クーマン監督に残り契約の全額に相当する1000万ユーロ(約12億8600万円)を支払うこととなったようだ。

当初よりも3億円近く減額に成功したバルセロナ。支払い期限は半年早まったが、それでも大きな金額となりそうだ。

なお、アシスタントコーチを務めていたアルフレッド・スロイデル氏、ヘンリク・ラーション氏ともバルセロナは合意を望んでいたようだ。

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