アトレティコ・マドリーは28日、ラ・リーガ第15節でカディスとアウェイで対戦し4-1で勝利した。

前節のオサスナ戦を辛勝した4位アトレティコ(勝ち点26)は、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)で惜敗したミラン戦と同じ先発メンバー起用。2トップにスアレスとグリーズマンを据えた[3-5-2]で臨んだ。

ここまで2勝で17位に沈むカディス(勝ち点12)に対し、アトレティコは13分にチャンス。デ・パウルの左CKをエルモソが頭で合わせると、相手DFに当たり混戦となったところをサビッチが狙ったが、シュートはわずかに枠の上に外れた。

主導権を握るアトレティコは、その後も何度かアタッキングサードまでボールを運ぶが、相手の集中した守備を前に仕掛けの部分でうまくいかず、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。

膠着状態が続く中、アトレティコは38分にこの試合最大の決定機が訪れる。デ・パウルのロングパスをボックス左付近でグリーズマンが競り合うと、相手DFに当たったこぼれ球をゴール前で反応したスアレスが左足ボレーで合わせたが、シュートは枠の上に外れた。

ゴールレスで迎えた後半は早い時間にスコアが動く。57分、左サイドでボールキープしたカラスコのクロスをゴール右手前のレマルがヘディングで流し込み、アトレティコが先制に成功した。

さらにアトレティコは70分にも、レマルとのワンツーでボックス右横まで抜け出したM・ジョレンテがダイレクトクロスを供給すると、中央のグリーズマンが右足でゴール左隅にシュートを流し込んだ。

2点差としたアトレティコは、73分にスアレスとレマルを下げてアンヘル・コレアとマテウス・クーニャを投入。すると76分、鮮やかなパスワークからクーニャのラストパスをボックス内で受けたアンヘル・コレアがゴール右にシュートを突き刺した。

その後、アトレティコは86分に1点を返されたが、直後のプレーでグリーズマンのロングスルーパスに反応したクーニャがボックス内から豪快にシュートを突き刺し、再びリードを3点に広げた。

結局、試合はそのまま4-1でタイムアップ。敵地で快勝したアトレティコはミラン戦からのバウンスバックに成功。暫定ながら2位に浮上している。

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