ミッドウィーク開催となった第14節では、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが激突。最近は鳴りを潜めていたクリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げる活躍で、ユナイテッドを勝利に導いた。

この試合後、暫定監督を務めていたキャリック氏の退団が発表され、結果的にラストマッチを白星で飾ったことに。そして、いよいよラングニック監督による新体制がスタートする。

その初陣はホームでのクリスタル・パレス戦。パレスは第10節でマンチェスター・シティを破っているが、ロンドンのクラブが1シーズンの内にマンチェスターの両クラブに勝利したのは、1990-91シーズンのアーセナルが最後となっている。

また、昨季の対戦はパレスの1勝1分けで、過去4回対戦では2勝1分け1敗でパレスが勝ち越し。オールド・トラフォードでは2連勝中だ。ただし、ユナイテッドはパレス相手に4試合未勝利だった1925年から1970年以来、3試合未勝利だったことはない。

前節はワトフォードに思わぬ苦戦を強いられたものの、薄氷の勝利で首位キープに成功したチェルシーは、アウェイでウェストハムと対戦する。敵地でのロンドン・ダービーは7連勝中で、イングランドの上位4部リーグにおいては最高記録となっている。

一方、ウェストハムのロンドン・ダービーの戦績は、直近4試合は1勝1分け2敗と負け越し。しかし、チェルシーとのホームゲームでは過去6回で3勝を挙げている。それでも、昨季はチェルシーがダブルを達成。2011年4月以来のハマーズ戦3連勝を目指す。

2位のマンチェスター・シティは、チェルシー相手に善戦したワトフォードの本拠地に乗り込む。ワトフォード戦は全コンペティションにおいて過去18戦負け無し(16勝2分け)で、プレミアリーグでは12回の対戦歴があるが、10勝2分けと未だ負け知らず。また、グアルディオラ監督は、12月に行われた公式戦のうち、直近10試合は7勝3分け無敗だ。

ワトフォードは第12節でユナイテッドに快勝しているが、1シーズンでマンチェスターの両クラブから白星を挙げたのは、1986-87シーズンが最後となっている。

前節のマージーサイド・ダービーでエバートンを蹴散らしたリバプールはウォルバーハンプトンとのアウェイ戦に臨む。プレミアリーグではこれまで14回対戦しているが、11勝2分け1敗と圧倒的な戦績となっており、直近8試合は5勝3分けで負け無し。また、今回の舞台となるモリニューでの敗戦は1981年8月まで遡る。

5位のアーセナルはエバートンとのアウェイ戦。ダービーに敗れたエバートンは8戦未勝利と大不振に陥っているが、昨季のアーセナル戦はダブルを記録しており、1986年4月以来の3連勝を目指す。また、グディソン・パークではここ3試合はエバートンの2勝1分けとなっている。

◆プレミアリーグ第15節
12/4(土)
《21:30》
ウェストハム vs チェルシー
《24:00》
サウサンプトン vs ブライトン
ニューカッスル vs バーンリー
ウォルバーハンプトン vs リバプール
《26:30》
ワトフォード vs マンチェスター・シティ

12/5(日)
《23:00》
リーズ・ユナイテッド vs ブレントフォード
マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス
トッテナム vs ノリッジ
《25:30》
アストン・ビラ vs レスター・シティ

12/6(月)
《29:00》
エバートン vs アーセナル