2021シーズンの明治安田生命J1リーグ全レギュラーシーズンが4日に終了した。今シーズンのJ1得点王にはともに23得点を記録した川崎フロンターレの元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンと横浜F・マリノスの日本代表FW前田大然が輝いている。2選手ともに初の得点王となる。

加入3年目のレアンドロ・ダミアンは序盤戦からコンスタントに得点をマーク。2ゴールを記録した試合は5試合を数えて、ラスト4試合は4戦連発の計6ゴールと荒稼ぎした。一方の前田も着実に得点を重ね、第24節の大分トリニータ戦と第35節のFC東京戦でハットトリックをやってのけるなど、4試合で複数ゴールをマーク。最後までペースを落とさなかった。

そして、両者は4日に行われた最終節で同じピッチに。67分にレアンドロ・ダミアンがゴールを決め、得点王の行方は決まったかに思われたが、その7分後に前田も負けじとネットを揺らした。白熱した得点王争いも1-1の試合結果と同じく引き分けという形で決着を迎えた。同一得点王は2年ぶり5度目。2019シーズンのFW仲川輝人とFWマルコス・ジュニオールの横浜FM勢以来となる。

また、3位には今年7月にセルティック移籍を果たすまでに神戸で15ゴールを決めた日本代表FW古橋亨梧がランクイン。4位は14ゴールを挙げた鹿島アントラーズのFW上田綺世となった。