プレミアリーグ第18節、トッテナムvsリバプールが19日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
 
トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ロリス 6.5
2失点共にノーチャンス。アレクサンダー=アーノルドの2本のシュートをビッグセーブで阻止し、的確なスペースケアを見せるなど、さすがの安定感
 
DF
6 ダビンソン・サンチェス 6.0
エメルソンが劣勢を強いられた中で的確にカバー。地対空の対人戦で強さを見せた
 
15 ダイアー 6.5
結果的に2失点も個人としては的確な対応で強力攻撃陣をうまく封じた。そして、見事な2本のロングフィードなど、マイボール時も的確な配球を見せた
 
33 ベン・デイビス 6.0
やや不運な形から1失点目に絡んだが、セセニョンとの連携でサラーを抑え込むなど、うまくコンテのスタイルに嵌っている
 
MF
12 エメルソン 5.5
クロス精度や崩しの局面での判断改善は必須。ただ、コロナ明けの厳しいコンディションの中で90分間奮闘した点は評価したい
 
28 エンドンベレ 5.5
先制点をアシスト。ただ、それ以外の局面では判断の遅れや球離れの悪さで相手のプレスに嵌る場面も散見。ポテンシャルの一端は見せただけに更なる改善が求められる
 
(→スキップ 5.5)
コロナ明けでプレー。攻守に最低限の仕事はこなした
 
8 ウィンクス 6.5
幾度か不用意なロストはあったが、見事なボール奪取とスルーパスでチームの2ゴールに関与。機動力を生かした粘りの守備など、久々に躍動感のあるパフォーマンスを見せた
 
20 デレ・アリ 6.0
前半の決定機は決めたかった。ただ、それ以外の局面ではらしい突破や背後への飛び出しと、全盛期を彷彿とさせるプレーを披露。守備の局面でも献身的にチームを助けた
 
(→ルーカス・モウラ -)
 
19 セセニョン 6.5
試合前の段階では相手の狙いどころになると思われたが、攻守両面で堂々たるパフォーマンスを披露。守備ではサラーやアレクサンダー=アーノルドに粘り強く食らいつき、攻撃では幾度か背後への抜け出しでチャンスに絡んだ
 
(→レギロン -)
 
FW
10 ケイン 6.0
7戦ぶりとなる今季2点目を記録。確度の高いポストワークでカウンターの起点にもなったが、エースとしては以降の決定機の内のひとつは決めたかった。前半のロバートソンへのハードタックルは退場の可能性もあっただけに軽率だったか…
 
7 ソン・フンミン 6.5
スパーズ通算300試合出場達成を祝う値千金の同点ゴール。チームを助ける守備に加え、再三の背後への抜け出しやポストワークでケインと共にカウンターをけん引
 
監督
コンテ 6.5
自身初のビッグマッチで勝利こそ逃したが、コロナの影響で非常に難しい中で難敵相手によく戦った。戦術面や戦う姿勢も徐々に浸透
 
リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 6.0
難しい対応ではあったが、2失点目は完全にミス。ただ、前半のデレ・アリ、後半序盤のケインの決定機を見事な対応で阻止。あのクリアミスさえなければ、間違いなくMOM級の出来だった
 
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 6.5
守備では自身の背後を狙われたが、攻撃ではそれを補って余りある見事な活躍を披露。2点目のアシストに加え、間でうまくボールを受けながら控え中心の中盤をサポート。前半に2度の決定的なシュートも放った
 
32 マティプ 5.5
良い潰しからの持ち上がりでチャンスに絡むシーンもあったが、ラインコントロールやカバーリングの部分でバタつくシーンが目立った
 
5 コナテ 6.5
マティプ同様に背後への対応に苦戦したが、再三の好カバーやシュートブロックでチームを救う。今日に関して守備で出た問題の多くは主力不在の中盤の影響が大きかった
 
26 ロバートソン 5.5
1ゴール1アシストの活躍をみせ、本来であればアリソンと共に勝利の立役者となるはずだった。しかし、退場場面での不必要な足の振り方は状況、ファウルの場所を考えれば軽率だったと言わざるを得ない
 
MF
8 ナビ・ケイタ 5.0
ひたむきさを感じるプレーぶりだったが、守備面ではポジショニングや判断の悪さが目立って危険なスペースや人を埋め切れず。攻撃面でもイージーなミスが目立った
 
80 モートン 5.0
プレミアリーグ初スタメン。立ち上がりこそ良い展開を見せる場面もあったが、徐々に本領発揮の相手中盤に対して攻守両面で力不足を露呈
 
(→フィルミノ 5.5)
トップ下の位置で攻守にリズムを作りかけたが、味方の退場の影響もあり得意の相手に対して決定的な仕事には至らず
 
7 ミルナー 5.0
試合の入りは悪くなかったが、パスやボールの運びの部分でクオリティ不足が目立った。守備ではハードワークは見せたが、効果的にフィルターをかけるまでには至らず
 
FW
11 サラー 5.5
15試合連続で継続していたリーグ戦での得点関与(ゴールorアシスト)がストップ。やや好調時に比べてキレはなかったものの、個人としての出来はそこまで悪くなかった
 
20 ジョタ 6.5
見事な決定力で今季リーグ10点目を記録。良い形でのプレスバックやチャンスメークなど上々のパフォーマンスだった。ただ、右でのプレーはやや窮屈だったか
 
(→ジョー・ゴメス -)
 
10 マネ 5.5
エメルソンとのマッチアップでまずまず優位に試合を進めたが、決定的な仕事はできず。後半は疲労の影響か、ややパワーダウン
 
(→ツィミカス -)
 
監督
クロップ 5.5
ロバートソン退場や一部主力不在の影響もあり、得意の相手に久々に勝利を逃す。中盤3枚の選考に関しては機能したとは言い難かった
 
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ウィンクス(トッテナム)
リバプールではアレクサンダー=アーノルド、コナテ、トッテナムではセセニョンやダイアーの奮闘も光ったが、ホイビュルクとスキップ不在で大いに懸念された中盤で躍動した元イングランド代表MFをMOMに選出。課題も少なくなかったが、新体制でのシステマチックな戦いにおいてやることが整理され、持ち味を発揮できそうな兆しを見いだす一戦に。
 
トッテナム 2-2 リバプール
【トッテナム】
ケイン(前13)
ソン・フンミン(後29)
【リバプール】
ジョタ(前35)
ロバートソン(後24)

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