チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、厳しい状況下での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

チェルシーは26日に行われたプレミアリーグ第19節でアストン・ビラと対戦。2試合連続ドローとなり首位争いから一歩後退したチームは、この日もオウンゴールから先制点を許す苦しい展開に。それでも前半のうちにMFジョルジーニョがPKを決めて追いつくと、後半にはFWロメル・ルカクに久々の得点が生まれ逆転に成功。その後はジョルジーニョが再びPKを決めて突き放し、3-1で勝利した。

プレミアリーグで3試合ぶりの勝利を飾ったトゥヘル監督は、試合後のインタビューでチームを称賛。過密日程や負傷者、新型コロナウイルス(COVID-19)への感染者が多数出ているなかで、選手たちは必要な努力をしたと称えた。

「とても大きな勝利だった。選手たちは今、非常に疲れ切っている。それでもこの努力は大きかったね。我々は巧みなプレーで逃げ切ろうとしたが、鋭さや集中力においては最後の1パーセントが欠けていたように思う。それでも前半失点してからの反応は良く、後半はさらに改善した」

「2点目を決めた後の10分間は、アストン・ビラの反応に少し苦しんだ。それでもその後は再び試合をコントロールしており、カウンターからビッグチャンスも得ていた。この姿勢にはとても満足している」

また、トゥヘル監督は今夏に高い期待と共に加入しながら、ケガや新型コロナウイルス感染の影響もありここまでリーグ戦4ゴールに留まっているルカクに言及。選手のクオリティに疑問はないと強調している。

「今日、私は彼に対して45分間プレーできるかどうか、正直に言ってくれと話した。彼はイエスと答えたから『よし、45分間プレーしてみろ』と言ったよ。彼が超重要人物であることは間違いないが、最後に先発したのは10月だった。だから、クオリティの問題や疑念などはないんだ」

「ケガをしたのは単に運が悪かっただけさ。その後は復帰しようと奮闘している間に新型コロナウイルスに感染してしまい、10日間休んだ後でも後遺症に悩まされた。それでも今日の試合はリスクを冒してでもより攻撃的になれると思ったよ。うまくいったことはもちろん嬉しい」

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