バルセロナは28日、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となる。また、契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定されている。

なお、お披露目会見は来年1月3日にカンプ・ノウで開催される予定だ。

元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの電撃引退や度重なる負傷者の影響でアタッカー不在に苦しむバルセロナは、今冬の移籍市場において同ポジションの補強を最優先事項に。

その中でクラブはバレンシア時代にも獲得に動き、チャビ・エルナンデス監督も獲得を熱望するトーレスをトップターゲットに定めてきた。

ここまでは深刻な財政難の影響もあり、獲得の現実味は微妙と思われてきたが、最終的にバルセロナとシティは5500万ユーロ+ボーナス1000万ユーロの総額6500万ユーロ(約84億1000万円)の条件で合意に至った。

バレンシアでプロデビューを飾ったトーレスは、爆発的なスピードとドリブルテクニックを武器にスペイン屈指の若手ウイングとして台頭。国内外のビッグクラブの関心を集めた中、2020年夏に総額3200万ポンド(約48億8000万円)と言われる移籍金でシティに加入した。

ここまで左右のウイングを主戦場に公式戦43試合に出場し、16ゴール4アシストを記録。クラブのセンターフォワード不在の影響で、今シーズンは本格的にストライカーで起用され、10月に右足骨折するまで印象的なパフォーマンスを披露していた。なお、先月に個人トレーニングを再開しており、来月あるいは再来月には戦列復帰が見込まれている。

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