プレミアリーグ第21節、チェルシーvsリバプールが2日に行われ、2-2で引き分けた。リバプールのMF南野拓実は負傷欠場している。

前節ブライトン戦を引き分けに持ち込まれた2位チェルシー(勝ち点42)は首位マンチェスター・シティを暫定11ポイント差で追う中、インテル復帰願望を明かしたルカクがメンバー外に。前線は3トップに右からマウント、ハヴァーツ、プリシッチと構えた。

一方、前節レスター・シティ戦を惜敗した3位リバプール(勝ち点41)は、GKアリソンやフィルミノ、マティプらがコロナ陽性により欠場となった中、GKケラハーやコナテが代役を務めた。

積極的な入りを見せたチェルシーだったが、先制したのはリバプール。9分、チャロバーのクリアミスを突いたマネがボックス内に侵入し、GKもかわしてシュートを決めた。

失点後もチェルシーがハイプレスをかけて押し込む展開としていたが、リバプールが追加点を奪う。26分、アーノルドの浮き球パスに抜け出したサラーがマルコス・アロンソをかわしてゴールエリア右まで侵入。そのままシュートを決めきった。

2点を追う展開となったチェルシーが前半半ば以降も押し込んだものの、なかなかシュートに持ち込めない状況を強いられた。それでも42分、スーパーゴールで1点を返す。FKの流れからボックス手前のコバチッチがボレー。ドライブのかかった美しいシュートがゴールに決まった。

さらに追加タイム1分、チェルシーが一気に追いつく。カンテのダイレクトパスに抜け出したプリシッチがボックス内に侵入し、GKとの一対一を制した。

2-2で迎えた後半もチェルシーが押し込む展開で推移したが、やはり最初に好機を迎えたのはリバプール。57分、ロングカウンターに転じた流れからサラーが意表を突いたミドルシュートでゴールを狙ったが、GKメンディに阻まれた。

さらに1分後にもサラーとのパス交換からマネがカットインシュートでGK強襲のシュートを浴びせた。

ひやりとしたチェルシーは70分、チャロバーに代えてジョルジーニョを投入。ポゼッションを安定させて、前半同様に後半半ば以降は押し込む展開としていったが、好機を生み出すには至らない。

結局、後半はスコアが動かず2-2のままタイムアップ。シティを追う上位2チームの一戦は痛み分けに終わっている。