モナコは3日、フィリップ・クレメント氏(47)の新監督就任を発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年半となる。

モナコは1日、ニコ・コバチ監督(50)を解任。就任2年目の今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフでシャフタールに敗れて本大会出場を逃すと、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループ首位通過でラウンド16進出を決めたものの、国内リーグでは8勝5分け6敗の6位に甘んじていた。

また、同監督はキャプテンを務めるフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルら一部主力との関係悪化が報じられており、クラブはシーズン後半戦前のタイミングでの解任を決断した。

そして、コバチ監督の後任に指名されたのは、直前までクラブ・ブルージュを率いていたベルギー人指揮官のクレメント氏。これまでワースラント=ベフェレン、ヘンクを指揮し、2019年から選手、コーチとして在籍した古巣の正指揮官に就任したクレメント氏は、ヘンク時代を含め3シーズン連続でジュピラー・プロ・リーグを制したベルギー屈指の名将だ。