強姦容疑で勾留中のマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)が、秘密裏に移送されていたようだ。イギリス『サン』が報じている。

メンディは昨年8月に、7件の強姦と1件の性的暴行の容疑をかけられ、共犯のルイ・サハ・マトゥリー(40)と共にチェシャー警察から起訴されていた。

そして、同選手とサハは昨年12月23日までリバプールにあるカテゴリーBのHMPアルトコースに収監されていた。だが、クリスマス前にイギリスで最も過酷な刑務所として知られるストレンジウェイズ(HMPマンチェスター)に移送されていたようだ。

『サン』によると、今回の移送は両名の身の安全を確保するための措置だという。両名の事件は非常に注目度が高く、性犯罪という性質上、その他の受刑者からの反発も強く、私営の刑務所であるアルトコースでは安全を確保できないとの判断が下されたようだ。

一方、移送先のストレンジウェイズはカテゴリーAに属しており、イギリス国内で最も警備が厳しいことで知られている。ただ、同刑務所にはマンチェスター・ユナイテッドファンの受刑者が多く収監されており、シティでプレーするメンディには騒音などの嫌がらせが行われる可能性を危惧する声もあるようだ。

なお、両名に関しては、今月24日に公判が開かれる予定。シティはメンディの最初の逮捕が発覚後、捜査が完了するまでの期間の出場停止処分を同選手に科している。