なでしこジャパンを率いる池田太監督が7日に23名のメンバーを発表後、オンライン会見で決意を語った。

昨年10月に池田新体制が発足され、同年11月にオランダ遠征を実施したなでしこジャパン。帰国後に予定した国内合宿は新型コロナウイルスの影響で流れてしまったが、今月20日からインドで2023年のワールドカップ(W杯)アジア予選も兼ねたAFC女子アジアカップに挑む。

就任後初の公式戦が重要な大会となる池田監督は「サッカーを通じて喜びと元気を伝えていければと思う。また、W杯出場権を確実に手にし、日本女子サッカーがアジアの頂点に向けて戦う姿、熱い思いと熱い戦いを伝えていきたいと感じている」と意気込みを語った。

そんなチームは11日から短期間の国内合宿を経てインドへ。わずかな時間だが、昨年12月の合宿もなくなってしまった背景を鑑みれば、より大事にしたい本大会前最後の調整機会となるが、池田監督は遠征で露呈した課題と向き合いながら、戦いに備えたいと述べた。

「まず我々が目指そうとしているアグレッシブさや、ボールを奪いにいくところ、ゴールを奪いにいくところは海外での国際親善試合でゴールを奪えなかった」

「もっともっと攻撃のバリエーション、ゴールを奪っていく姿勢、もちろんシュートの数や相手のボックスに入っていく回数も含め、アタックのところはもっともっと精度を上げて、回数を増やしていきたい」

「また、グループステージを突破した後はノックアウトステージに入ってくる。それを見越して勝負強さや粘り強さのバランスも考えて、良い準備を国内でしてからインドに向かいたいと思っている」

大会は12カ国が3つのグループに分かれ、決勝トーナメント進出を争う形でスタート。各組上位2カ国と3位の中から上位2カ国がノックアウトステージ進出となり、準決勝進出国がW杯出場権獲得となる。

なお、なでしこジャパンはグループCに入り、韓国女子代表、ベトナム女子代表、ミャンマー女子代表と同居。21日にミャンマーと対戦後、24日にベトナム戦に臨み、27日の韓国戦がグループ最終戦となる。

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