パリ・サンジェルマン(PSG)は9日、リーグ・アン第20節でリヨンと対戦し1-1の引き分けに終わった。

公式戦6戦負けなしで首位に立つPSGが、リーグ戦4試合勝利のない13位リヨンのホームに乗り込んだ一戦。新型コロナウイルスの影響でメッシやディ・マリアを欠くPSGは、3トップにワイナルドゥム、イカルディ、ムバッペを並べた。

試合は早い時間にスコアが動く。リヨンは8分、ギマランイスのロングパスでDFの裏に抜け出したパケタがボックス内まで切り込むと、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。

先制を許したPSGはすぐに反撃出るも、前線にデンベレ1人を残して[5-4]の堅固な守備ブロックを形成するリヨンの牙城を崩すことができず。

膠着状態が続く中、PSGは38分にボックス右までオーバーラップしたダグバの折り返しからニアに走り込んだムバッペが決定機を迎えたが、シュートは空振り。さらにブロックに戻った相手DFに当たったボールはゴール右サイドネットを叩いた。

さらに42分にもボックス左手前でパスを受けたムバッペがコントロールショットでゴールを狙ったが、このシュートはわずかにゴール右に逸れた。

迎えた後半、PSGは54分に味方のパスを左サイド高い位置で受けたメンデスがダイレクトクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したイカルディが左足で合わせたが、これは枠に上に外れた。

後半は劣勢の時間が続くリヨンだが59分、アワールのスルーパスでDFの裏に抜け出したデンベレがボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはGKケイロル・ナバスの好セーブに防がれた。

1点が遠いPSGは、69分にエレーラ、パレデス、ダグバを下げてミシュ、シャビ・シモンズ、ケーラーを投入する3枚替えを敢行。すると76分、ムバッペのパスでボックス左に抜け出したミシュの折り返しがボックス右に流れると、走り込んだケーラーがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。

追いついたPSGは、82分にもボックス左横で獲得したFKからムバッペが直接ゴールを脅かしたが、このシュートは右ポストに弾かれた。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。ポチェッティーノ采配が的中したPSGが勝ち点1を獲得している。