アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)がユベントス退団を真剣に検討しているようだ。アルゼンチン『TyCSports』が報じている。

ユベントスとの現行契約が今シーズン終了までとなっているディバラは、2020年からクラブとの延長交渉を行ってきた。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、数カ月前には年俸総額1000万ユーロ(約13億円)の条件で合意に至り、2026年までの4年契約を締結すると見られていた。

しかし、ユベントスは先日に負傷離脱が目立つディバラのコンディションの問題、クラブの財政的な問題を理由に、契約条件の見直しを代理人サイドに要求。新たなオファーは現行の年俸730万ユーロ(約9億5000万円)か、それを下回る金額となるようだ。

そして、『TyCSports』が伝えるところによれば、ディバラは土壇場で契約条件を一方的に変更したユベントスの対応に憤りを示しており、契約延長から一転今夏の退団を真剣に検討しているという。

今回の報道は代理人サイドからユベントスの首脳陣に対する圧力という見方もできるが、少なくとも今回新たに掲示した条件でディバラが新契約にサインする可能性は限りなく低いようだ。

なお、過去にはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、バルセロナといったクラブへの移籍の可能性が取り沙汰されたが、現時点で新天地候補の具体的な名前はない。

2015年にパレルモから加入して以降、公式戦257試合に出場し、94ゴール49アシストの数字を残してきたビアンコネロのエースだが、今夏に袂を分かつことになるのか…。