ドルトムントが、チェルシーとの契約延長交渉が難航中のデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(25)の獲得に動いているようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じている。

チェルシーのアカデミー出身であるクリステンセンは、ボルシアMGへのレンタル移籍を経てファーストチームに定着。これまで公式戦通算150試合近くに出場しており、チームのチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、FAカップの制覇に貢献している。

ただ、今シーズン限りで満了する契約を巡っては交渉が難航。先日にはトーマス・トゥヘル監督が苦言を呈したものの、ここまで新たな進展はない。

その間にDFトレヴォ・チャロバー、DFマラン・サールといった選手の台頭、依然としてセビージャのフランス代表DFジュール・クンデの獲得の可能性が報じられるなど、徐々にクラブ内での立ち位置が微妙になりつつある。

今夏のフリートランスファーの可能性も高まり始めた中、複数のクラブが獲得に関心を示しているが、ドルトムントはより強い興味を示しているようだ。

ドイツ代表DFマッツ・フンメルスのスピード面の衰えが顕著な上、フランス人DFダン=アクセル・ザガドゥの去就も不透明なドルトムントは、過去にブンデスリーガでのプレー経験もあるクリステンセンを新たなバックラインの中心として考えているようだ。