プレミアリーグ第22節、ウェストハムvsリーズ・ユナイテッドが16日にロンドン・スタジアムで行われ、2-3でリーズが勝利した。

ミッドウィークに行われた第18節延期分のノリッジ戦に2-0の勝利を収め、リーグ3連勝で暫定4位に浮上したウェストハム。4連勝を目指した今節は、1週間前に行われたFAカップで勝利した16位のリーズと対戦した。

試合が動いたのは10分、ロングフィードをボックス右深くで収めたハフィーニャがマイナスがマイナスに折り返すと走りこんだクリヒがダイレクトシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を拾ったフォーショーの落としから最後はハリソンがシュートを流し込んだ。

先制したリーズだったが、前半半ばに負傷者が続出する。22分、左モモ裏を痛めたフォーショーがプレー続行不可能となりベイトを緊急投入。さらに23分には、左足に違和感を訴えたフィルポがイェルデと交代した。

先手を取られたウェストハムは、何度もアタッキングサードまでボールを運ぶものの、集中した守備陣を崩すことができずに時間が経過。29分には、クレスウェルの左CKからドーソンがヘディングシュートを叩きつけたが、これは枠の左に外れた。

同点のチャンスを逃したウェストハムだったが、再びセットプレーからゴールに迫る。34分、クレスウェルの左CKをゴール前に走りこんだボーエンがヘディングシュートを突き刺した。

追いつかれたリーズはすぐに反撃に出る。すると37分、ハフィーニャの左CKをエイリングが頭で合わせると、右に逸れたボールを走りこんだハリソンが体ごとゴールに押し込んだ。

再び追う展開となったウェストハム40分、フォルナルスのスルーパスでボックス左に抜け出したライスが決定機を迎えたが、飛び出したGKにシュートコースを消され、シュートは左サイドネットに外れた。

迎えた後半は早い時間にスコアが動く。52分、ライスのパスをボックス左手前で受けたアントニオが落とすとボックス左から侵入したフォルナルスが中に切り込みゴール左隅にシュートを流し込んだ。

試合を振り出しに戻されたアウェイチームだったが、60分に三度勝ち越す。中盤で15がパスカットに成功すると、ルーズボールを拾ったハフィーニャのスルーパスからボックス内に侵入したハリソンがGKとの一対一を制し、ハットトリックを達成。

勝ち越し弾で勢いづくリーズは、62分にバイタルエリア中央で獲得するとハフィーニャの直接FKが左ポストを直撃。さらに73分には、ボックス右深くまで切り込んだハフィーニャの折り返しからクリヒがゴールネットを揺らしたが、オフサイドポジションのロドリゴに当たっており、VARの末にゴールは取り消された。

追いかけるウェストハムは82分、アントニオのロングスローの流れからボックス中央のツォウファルがボレーシュートを放つと、相手GKの弾いたボールをボーエンが詰める。さらにGKがブロックしたルーズボールをヤルモレンコが頭で押し込んだが、ボーエンが詰めた時点でオフサイドがあり、ゴールは認められない。

ウェストハムは試合終了間際の94分にもアントニオの左クロスからボーエンが決定機を迎えたが、胸で押し込んだシュートは枠に上に外れて万事休す。

結局、試合はそのまま2-3でタイムアップ。リーズがFAカップのリベンジに成功した。