国際サッカー連盟(FIFA)は17日、2021年度『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』の男女各賞受賞者を発表した。

男子最優秀選手は昨年に続きFWロベルト・レヴァンドフスキがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)を抑えて2年連続受賞。

男子最優秀監督はチェルシーを指揮して約4カ月でチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルをもたらしたトーマス・トゥヘル監督が初受賞。男子最優秀GKはチェルシーの守護神エドゥアール・メンディが同じく初受賞した。

一方、女子最優秀選手はスペイン代表MFアレクシア・プテラス、女子最優秀監督はチェルシーのエマ・ヘイズ監督、女子最優秀GKはチリ代表GKクリスティアネ・エンドレルが受賞している。

その他では年間ベストゴール賞に当たるFIFAプスカシュ賞は、アルゼンチン代表MFエリク・ラメラがトッテナム時代のアーセナルとのノースロンドン・ダービーで決めたラボーナ弾で受賞。トッテナムは昨年の韓国代表FWソン・フンミンに続き史上初の2年連続受賞に。

FIFAフェアプレー賞、FIFAファン賞は、ユーロ2020のデンマーク代表とフィンランド代表の試合中に卒倒し、一時心停止となったデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの救命措置で世界中のフットボールファミリーから称賛を浴びたデンマーク代表、同試合で暖かなサポートを見せた両チームのサポーターが選出された。

また、偉大なキャリアを送った選手たちが対象となるFIFA特別賞を、それぞれポルトガル代表、カナダ女子代表で代表通算ゴール記録を塗り替えたクリスティアーノ・ロナウド、クリスティーン・シンクレアが受賞することになった。

◆各賞受賞者一覧
《男子最優秀選手》
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)

《男子最優秀監督》
トーマス・トゥヘル(ドイツ/チェルシー)

《男子最優秀GK》
エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー))

《女子最優秀選手》
アレクシア・プテラス(スペイン/バルセロナ)

《女子最優秀監督》
エマ・ヘイズ(イングランド/チェルシー)

《女子最優秀GK》
クリスティアネ・エンドレル(チリ/パリ・サンジェルマン、リヨン)

《FIFAフェアプレー賞》
デンマーク代表&メディカルチーム

《FIFAプスカシュ賞》
エリク・ラメラ(アルゼンチン/トッテナム、セビージャ)

《FIFAファン賞》
デンマーク&フィンランドサポーター

《FIFA特別賞》
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス、マンチェスター・ユナイテッド)
クリスティーヌ・シンクレア(カナダ/ポートランド・ソーンズ)