セルティックは17日、スコティッシュ・プレミアシップ第21節でハイバーニアンと対戦し、2-0で勝利した。なお、FW古橋亨梧は負傷欠場も、FW前田大然、MF旗手怜央がスタメン、MF井手口陽介が途中出場でデビューを飾った。

首位レンジャーズと勝ち点6差の2位で2021年を終えたセルティック。2022年初戦となった今節は5位のハイバーニアンを相手に白星スタートを狙った。この一戦では今冬の移籍市場で加入した前田と旗手がいきなりスタメンデビューを飾り、井手口はベンチスタートに。なお、古橋は負傷によってベンチ外となっている。

セルティック・パーク初陣の前田と旗手のスタメン組に注目が集まった中、前田がド派手なデビューを飾る。開始4分、相手陣内右サイドでのボール奪取からボックス右に持ち込んだロギッチからの丁寧な折り返しにゴール前で反応した前田が右足のダイレクトシュートをゴール右隅へ突き刺し、デビューからわずか4分でいきなりのゴールを奪った。

最高の形でデビューを飾った前田は以降も相手バックラインとの駆け引き、持ち味の果敢なプレスでスタンドを沸かせる。一方、左インサイドハーフでの起用となった旗手は球際の勝負でもきっちり戦い、川崎フロンターレ仕込みの正確な立ち位置、プレー判断で早くも攻撃のリズムを作り出す。

そういった良い流れの中でセルティックは25分、ボックス内での相手のハンドで得たPKをキッカーのユラノビッチがきっちり決めて早くも追加点を奪った。

さらに、36分には前田に続き旗手にもデビュー戦ゴールのチャンスが訪れるが、右足のミドルシュートは枠を捉え切れない。

2点リードで折り返した後半も危なげなく試合を進めるセルティックだが、前半のようにゴールをこじ開けるまでには至らず。やや停滞した状況が続いたこともあり、75分付近には前田と旗手が共にお役御免となり、旗手に代わって井手口がセルティックデビューを飾ることになった。

そして、このまま2-0のスコアで試合を締めくくったセルティックは、古橋に続く新たな日本人選手への期待感満載の内容で2022年初戦を白星で飾った。

セルティック 2-0 ハイバーニアン
【セルティック】
前田大然(4分)
ユラノビッチ(25分[PK])