ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、エバートンの指揮官就任に関心を示していないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

エバートンは昨夏にラファエル・ベニテス監督が就任し新体制をスタートさせると、シーズン序盤は4勝2分け1敗で上位に位置するなど好成績を残した。しかし、徐々にチームのパフォーマンスが乱れると、順位は暫定15位まで低下。15日に行われたプレミアリーグ第22節で、最下位ノリッジ・シティに敗れたことでベニテス監督の解任が決定した。

暫定指揮官にダンカン・ファーガソン氏を据えつつ後任の選定を続けるエバートンは、オーナーであるファラド・モシリ氏の希望もあり昨夏ローマの指揮官に就任したモウリーニョ監督の招へいを検討しているようだ。

モウリーニョ監督はこれまでチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムとプレミアリーグの強豪クラブで指揮をとってきた実績があり、エバートンは残留争いから抜け出しチームを立て直す仕事にうってつけだと期待されている。しかし、『スカイ・スポーツ』によると現時点でモウリーニョ監督はローマに留まることを望んでおり、エバートンの指揮官就任には消極的なようだ。

同様に、ローマもクラブのプロジェクトに欠かせない人物としてモウリーニョ監督を留任させたい姿勢を見せており、仮にエバートンが動きを本格化させたとしても、招へいの実現は非常に困難となるだろう。

なお、エバートンはモウリーニョ監督のほか、元指揮官で現在はベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督や、ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督、かつてポルトとフェネルバフチェで指揮をとったヴィトール・ペレイラ氏も後任候補としており、今後の動きが注目されている。

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